オープンソース焼きそば
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やや出遅れ感がありますが、野村総研が開発(?)したという、オープンソース焼きそば。私にわざわざ見せに来てくれた仲間がいました。オープンソース焼きそば。。。つい気持ちが和むネーミングです。かつてオラクルでは、「Oracle Lite」という懐中電灯、J-SOX「くつ下」、WebDBeer(ビール)などのグッズを作ったことがあるそうです。ちょっと前ですが、リアルタイム会計がERPの話題の中心になっていた頃、サンディエゴのカンファレンス会場でオラクルが配っていたのが「Daily Business Clothes」(デイリービジネスクローズ:本来はDaily Business Close)と書かれたTシャツ。思わず”ニヤリ”としてしまったのは、きっと私だけではないでしょう。
さて、ノベルティには様々な制作の目的やルールがあると思いますが、やはり、大事なのはメッセージ。そのノベルティにこめられた意味、その意味が促す行動などがきちんとプランされているかどうかが、ビジネス目的で制作する以上は重要ですね。駄洒落ノヴェルティは数多の表現方法のほんの一部として有効かもしれませんし、場合によってはそうではないかもしれません。きちんと目的を果たせているかどうか、それらのモニタリング(観測)やメジャメント(評価)が欠かせません。(件の焼きそばは、ブログ等で話題になっている模様)
必要以上にモノを作ることが、人間の考えるエコ活動に抵触するとしたら、目的に合致した生産の歩留まりを上げること。これは私たちの使命であり、責任なのだと思うわけです。
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