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ライフワークとしての学びを考えます。

新型コロナエンデミック下でのリモートワークとは

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本日より日本でもコロナワクチン接種が開始しました。

しかしワクチンによるコロナ根絶は難しく、新型コロナは恒常的に社会に存在することになると言われています。理由は3つあります。

1つ目は、人口78億人分のワクチンを生産することは困難であることに加え、効果が低減したときの追加接種の必要性があるからです。感染拡大はまだ続きます。
2つ目は、現在のワクチンが効きにくいと言われる新たな変異ウイルスにより、感染が急増する恐れがあることです。
そして3つ目は、ワクチン接種を拒む人たちがまだ大勢いることです。
(参照資料:2021年2月16日,日本経済新聞『Deep Insight』「ワクチン後もコロナは消えない」)

やはり社会は、新型コロナをエンデミック(恒常的に存在する)前提の上で対応していかなくてはならないでしょう。

そこで一度仕事のやり方を見つめ直してみますと、リモートワークをいかに効率良く効果的に行うかどうかは、今後しばらく避けて通れないと考えられます。

今回、書籍『読売新聞「シングルスタイル」編集長は、独身・ひとり暮らしのページをつくっています。』(p86〜)に永井のコメントが掲載されました。オンラインでの対話について書かれています。

ここでは「話し方」はもちろんですが、いかに環境を整えることが大切かを書いています。
現状、しっかりした環境でオンライン会議や商談が出来ている方はほとんどいらっしゃいません。
これは多くの方々が「コロナは一時的なもの」と捉えていることが伝わってきます。

こちらの本が少しでも皆さまのお役に立てましたら幸いです。
ご興味ある方はぜひご覧下さい。

『読売新聞「シングルスタイル」編集長は、独身・ひとり暮らしのページをつくっています。』

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