話しの長い人、失礼にならないようにするにはどうすればいいの?
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急いでいるとき、急いでいなくても仕事が差し迫っているとき、話しの長い人は困ってしまうことがあります。
「気持ちよくお話なさっているのに、中断したら不愉快に思われないかしら?」と悩みながらお話を聞いているうちに、長時間が過ぎてしまい、その後大忙しに・・・ということがよくなります。特にご年配の方からは「この人にいろいろと教えてあげよう」というお気持ちが有り難く、思わず一生懸命聴いてしまいます。しかし、時間は有限。失礼にならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
2014年1月25日の日本経済新聞に「『話しの長い人』には」という記事がありましたので、引用します。
・・・・・(以下引用)・・・・・
よく「話しの長い人」がいます。聞き手の反応などはお構いなく、一方的に話すことが癖になっているのでしょう。
(中略)
「そうなのですか」と相づちを打つなど積極的に聞いてください。そのうえで、「なるほど、ありがとうございました。お話本当によく分かりました。」と言葉を過去形にしてみると、話を一段落させることができるのではないでしょうか。
(中略)
さたに「ところで話は変わりますが」と次の話題を出していくことで、自然に会話が流れていくことでしょう。
・・・・・(以上引用)・・・・・
ポイントは2つあり、
1、過去形にする
2、次の話題にふる
のようです。
ご縁あって一期一会の対話がなされていると思えば、無下に中断することはないと思いますが、どうしても時間が苦しいときは、この2つのポイントを活用してみるのも良いかもしれません。
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