思い切り深呼吸できる家に住みたい! 次回の「朝カフェ次世代研究会」はテレビ東京の人気番組「完成!ドリームハウス」にも匠として出演された建築家、日高保さんの講演 #asacafestudy
家いるだけで癒される。
帰宅するとほっとする。
そして、いつまでも家にいたい。
家で過ごす時間は、人生の大事な時間でもあります。
いつかは理想の家に住んでみたい。
それは誰しもが持つ夢ではないでしょうか?
次回4月17日の「朝カフェ次世代研究会」はテレビ東京の人気番組「完成!ドリームハウス」にも匠として出演された建築家、日高保さん にいらしていただきます。
日高さんの家は、日本が持つ素晴らしい文化、伝統工法に徹底的にこだわった家作りを行います。
京都の大学ご出身の日高さん。日本の古都、京都文化の中で、豊かなインスピレーションを育まれたのではないかと想像します。
日本の伝統工法を用いて建てられた家は、四季があり湿度の高い日本の気候にぴったりです。
私が以前住んでいた集合住宅は、湿気がこもりがちで、壁紙の裏にびっしりとカビがはえてしまいました。それは、建て方の問題でもあるので、壁紙を換えたとしてもまたカビははえてしまいます。その家に住んでいるときは、常にアレルギー症状に悩まされていました。
日高さんの家を見学して、真っ先に感じるのは「空気感のよさ」。
モヤモヤしていた頭がスッと透明になる。心なしかアレルギーもラクなのです。
家のオーナーさんからは、喘息が改善された、子供のアレルギーが軽くなった、などのお話しを伺うことができました。
体にストレスのない家。
それは日本独自の素材からこだわる建築哲学が心地よい家を建てる基本になっているのだと思いました。
そして、日高さんの思いは、素材や伝統工法だけではありません。
例えば、家族で住まう場合、子供部屋やお母さんのためのスペースはあっても、なぜかお父さんの居場所がない。お二人のお子さんのお父さんでもある日高さん、「狭くてもいいので、家には男の基地を作れ」と、狭い敷地に建てた家でも、どこかにお父さんの書斎や趣味の部屋を作ってくださっていたのが印象的でした。
「お父さんだって一人になりたいときはある」のですね。
いつか、家の中で思い切り深呼吸できる家に住んでみたい。
そう思わせる家作りの匠です。
お申込みは、出欠のご連絡と6時半時間厳守ですが、どなたでも可能です。
会社へ行く前に、ちょっとよれる。一日が長くなる。「朝派」の方にお勧めです。
ぜひ一緒に日高さんと家について考えてみましょう。
お申込み→こちら
下記に永井孝尚氏の記事に詳細がありますのでよくお読みになっていらしてください。
【4月17日開催】第41回「朝カフェ」は、日高保さんの「伝統に学び風土が作る、心地よい住まいづくりの話」 #asacafestudy