宮崎の冷汁
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宮崎県は大好きなところです。
父が単身赴任していた時期があったので、よく遊びに行っていました。良い人が多く、気軽に話しかけてくださいます。「あんたぁこん土地のぉもんじゃぁないでしょお~」とすぐにわかってしまい、いろいろと親切に教えてくださいます。
宮崎神宮駅のそばに住んでいて、美味しいものを食べ歩きました。中でも「冷汁」(ひやじる)は印象に残りました。
自分でも作りたいと思い、地元の方に作り方を教えてもらって、それ以来定番メニューとなっています。
暑い日の冷汁は本当に美味しいですね。
<材料>
アジなどの白身の魚2匹(タイ、またはアジやカマスの干物でも) 絹ごし豆腐1/2丁 味噌(適当) 大葉(10枚) きゅうり(一本) 白すりゴマ(約大さじ2) だし汁2カップ~2カップ半くらい
<作り方>
1、白身の魚を塩焼きにし、身をほぐす。骨は取り除いてください。
2、味噌を焼きます。アルミホイルに広げて、オーブントースターで少しこんがりするまで焼くと良いでしょう。
3、だし汁2カップ~2カップ半ほどをわかし、魚の身と絹ごし豆腐を手でくずしたものを入れます。グラッとしたら火を止めて焼いた味噌をときます。
4、常温で冷まします。
5、ある程度冷めたら、大葉の千切り、きゅうりの薄切り、白すりゴマを入れます。お好みで多めに入れても大丈夫です。
6、冷蔵庫で冷やします。
7、ごはんは常温で冷まします。あったかいごはんよりはやはり冷めたごはんのほうが美味しいです。
8、ごはんに冷汁をかけてできあがり。
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