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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

買う理由を考える製品と、買わない理由を考える製品がある

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 自分は、けっこう買い物はするほうなのかなとは思うところ。ここ最近はなんでもAmazonで買ってしまう率が高いので、いつの間にやらヤマト運輸や佐川急便の配達の人とは、顔見知りになってしまっているという感じ。悩んで悩んでそれから買うこともあれば、酔っ払って帰ってきて勢いでクリックすることもよくある。

 ここ最近、購入を悩んでいるのがiPod nanoだ。iPod nanoは、旧いものを2台ほど持っていて、普段はインタビューの際のボイスレコーダーとして利用している。それ自体に何ら問題があるわけではない。とはいえ、ボイスレコーダーをわざわざ持ち歩かなくても、iPhone 5なりでも録音はできる。なので、新しいiPad nanoを追加で買う理由はなにもない。けど、なんだか気になる。

 Kindle Fire HDも注文してるし、Nikonのミラーレス一眼の新しいのも気になるところなので、ここで余り無駄遣いするのもなぁと。ということで、iPod nanoを買わない理由をいろいろと考えていた。

 ところが、先日の久々に大きな地震。じつはあの瞬間は、風邪をひいて寝込んでいた。揺れを感じ枕元にあったラジオをすぐに付けたら、津波警報に対する放送が飛び込んできた。で、ああ、災害時にはやっぱりラジオは必須だなと改めて思ったり。

 風邪も快復し、PCの画面に向かったら、AmazonのリコメンドでiPod nanoが出てきた。その瞬間、買わない理由を考えていたのに、買う理由を考えるようになっていた。そう、まず大きな理由はラジオ機能。自分の持っているiPod nanoにはラジオ機能がないのだ。そして、容量も増えるので、時々発生していた、インタビュー時に容量いっぱいで録音できない状況も回避できる。それと、iPhone 5とケーブルが共有できるじゃないかとか、考え始めた次第。

 この買わない理由を考えていたのが、買う理由に変わると、自分の中では最終的な購買につながる傾向がある。ということなので、やがて買うことになるのかなiPod nano。

 最初に買う理由を考える製品は、自分のなかではじつはそんなに欲しい製品ではないのかもしれない。なんとか、これは自分に必要なものだと納得させたいのだ。ところが、買わない理由を考える製品というのは、欲しいのだけれど思いとどまる理由を考えているということ。なので、買わないから買うへ考えが変わると危ないわけだ。

 ちなみに、iPad miniは、いまのところはまだ買わない理由を考えている製品だったりする。

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