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私がtype Pを買った理由

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 Appleをだいぶ持ち上げたばかりだけれど、じつはVAIO type Pも注文したのだった。

 Sony Styleで勢いでスペックを選んだこともあり、初代Macbook Airでは高くて手の出なかったSSDも、128GBのほうを選択するという大奮発。結果的には、もろもろ付けて16万円越えという、とうていNetbookとは言えないくらいの価格となってしまった。

 で、なぜMacbook Airも、VAIO type Tもある、iPhoneだってあるのに、さらに追加してtype Pにまで手を出してしまったのか。それは、新し物好きというのもあるけれど、いま持っているこれら機器になんらか不満があったからだ。Macbook Airは、いまではもっとも気に入っているし快適なPC環境であることには間違いない。原稿書いたりといった仕事をするには、いまはこれが一番。とはいえ、持ち運びにはちと重たいのが難点だったりする。

 VAIO type Tのほうは、重さはなんとかがまんできる。とはいえ、Vista のせいなのかなんなのか、なんとも動きがもっさりしていていらいらすることも多い。さらに、iPhoneがあれば、もうこれでPC持ち歩かなくていいかもと大きな期待をしていたのだけれど、さすがにそういうわけにはいかないシチュエーションも多いのも事実。キーボードないので、さすがにiPhoneだけでは仕事ができない。

 type Pは、なんとなくこれらの持ち物のを埋めてくれそうな予感がしたのだ。まず第1に買う気になった理由は、その重さだ。重度な肩こり持ちとしては、600g前後というのはかなり魅力的な軽さだ。次なる理由は、キーボード。この大きさなら、十分に原稿を打つ気になりそうだ。そして、画面の広さも満足できる(文字の小ささはかなり不安ではあるけれど)。レスポンス面はSSDを奮発したので速いはずだ(と思いこんでいる)。まあ、欲言うならこれでMac OS Xが動いてくれれば。。。

 じつは、type Pを購入したことで(まだ届いていないけどね)、がぜん Windows 7が気になっていたりする。type PにはWindows 7を載せたいのだ。

 記事によると、けっこうまともに動いているらしいので、初期状態でいきなりインストールしてみちゃおうかとも、ちょっと思ったりもしているのだった。

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