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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

スパムで食傷気味

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 一昨日も居酒屋でつまみにSPAMをおいしくいただいたが、こっちのほうのspamにはうんざりだ。メールサーバーのログなど眺めていると、ここ最近spamメールの状況が悪化してきているように感じている。ちなみに、SPAM Meatを販売しているホーメルフーズ社は「SPAMは当社の商標」なので、迷惑メールのほうは小文字表記を提案しているとのこと。

 先日のニュースによると、VAリナックスが、spam対策ソフトウェアをオープンソース・ソフトウェアとして公開した。100万アカウント規模の国内ISPのメールシステムで採用されるなど、spam対策における実績があるとのことなので、自前のサーバーに入れてみようかと検討している。

 外国からというか、他国語のspamに関してはあきらめているというか、対策としてはドメインごとばっさり受信拒否設定するなどで対応している。しかしながら、あたりまえだが受信拒否をしたからといって、spamは一向に減る気配はない(個人のMailboxには取り込まないが、拒否した結果はpostmaster宛に届いている)。交流のない国単位でばっさり拒否、というのもそろそろ考えている。最近では、国内の有名なISP経由と思われるspamも増えているようだ。サブジェクトも「ネット産業における調査とアンケート」なんていうのでやってくるから始末が悪い。

 VAリナックスが公開したSMTPGuardは、

SMTPセッション中に得られるIPアドレス、MAIL FROM、RCPT TO等のパターン、回数といった情報をもとに、あらかじめ定められたルールによってポイントの計算を行い、MTAが受信拒否、セッション応答遅延、管理者への警告メール送信といった適切なアクションを行うことを可能とします。

とあり、また、

制限のためのポイント加算条件やその条件に達した際のアクションについては、フレキシブルに定義が可能

とのことなので、プログラムが学習して自分が知らないうちにspam判定条件が上がったとしも、その状態を管理者は十分把握できそうだ。

 とはいえ、個人管理のサーバーでいちいち設定するよりは、ISPなどの上流でもっと対策してくれれば苦労は少ないのだが。

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