【PR】Silverlight 1.0 リリース
まあ、もう数時間もすれば別のニュースで盛り上がるのでしょうが^_^;、こちらのニュースをご紹介します。
「MS、Flash対抗「Silverlight」を正式リリース」(ITmedia)
「マイクロソフト、「Silverlight 1.0」をリリース--Linuxもサポートへ」(CNET)
「Microsoft、Silverlightを公式ローンチ」(TechCrunch)
というわけで、何度か紹介してきたブラウザ用のプラグイン Silverlight 1.0 の正式版がリリースされました。オリジナルのニュースリリースは、こちら → "Microsoft Delivers Silverlight 1.0, Extends Support to Linux"
以前のエントリ「Silverlight が動画配信に強いと言える理由」でも書きましたが、Silverlight 1.0 の目玉はやはりメディア配信です。すでに MLB.com(メジャーリーグ公式サイト)などでも、動画配信のために Silverlight が使われています。
そして今回のニュースのポイントは、やはり Linux 対応でしょう。これまで mono-project によって独自に進められていた Linux 用 Silverlight 互換ツール "Moonlight" が、Novell との提携によって正式にサポートされることになりました。つまり、Windows Media フォーマットのメディア利用が Linux でもサポートされることに加えて、将来の Silverlight 1.1 では .NET Framework プログラミングが、(サブセットとは言え)Linux でも“正式に”サポートされることになるわけです。
詳細については、本業ブログのエントリをご覧ください。
「Silverlight 1.0 がリリースされました!」
「Silverlight 1.0 リリースと Silverlight for Linux のアナウンス(Scott Guthrie のエントリ、再び)」
※2007.9.6: TechCrunchへのリンクを追記しました。