クーポン生活 その16 良いクーポンの探し方
皆さん、クーポン生活楽しんでいますでしょうか。
このところ、クーポンに付き合ってもらう方に、「自分もやってみたいけど失敗しそう」、「どうすればはずれクーポンを買わなくなるのでしょう」など聞かれました。その場でいろいろアドバイスいたしましたが、初めてだと怖いというのも良くわかります。
そこで今回は、良いクーポンの見つけ方です。
大切なことは、使った人の情報がもっとも信頼できるということです。
ここで重要なのは、お店なり物なりを使った人の情報ということです。
だから、2度目、3度目と何度も出てくるクーポンなら、答えは簡単です。
良いクーポンならすぐに売り上げが伸びていきます。
売りに出されて、数時間のうちに、売り上げが100オーバーというのは、絶対買いです。
以前クーポンを買って使ったお客さんが、もう一度出ることを待っていたクーポンということです。
売り上げがすぐに伸びなくても、以前のクーポンの売れ方が少ない場合なら、これも良いクーポンの可能性が高いです。
同じく以前クーポンを買って使ったお客さんが、もう一度出ることを待っていたクーポンですが、以前の販売数が少ないためにリピーターが少ないのです。だからこれも優秀なクーポンと言えます。
次に初めてのクーポンの場合、同様に最初の売り上げが多い場合は、クーポンでは初めてだけど、良いという理由がある人が多いというので良いクーポンである可能性は高いでしょう。しかし。絶対ではありませんので慎重な買い方が良いでしょう。
では逆に絶対に買ってはいけないクーポンはというと、良いクーポンの逆です。
過去に同様に売り出されたクーポンが、最初はたくさん売れたのに次は全然売れていない。これが一番だめです。
過去に売れていないクーポンで現在も売れていないクーポンよりも全然だめです。
絶対に買ってはいけないクーポンだと思ってください。
ここまではある程度判断できると思いますが、より複雑な場合があります。
以下はお店のクーポンについてのみ説明します。
例えば、クーポンの内容はとてもよさそうに見えるのに、売れていない場合。
この場合は、クーポン条件に落とし穴があるかどうかをチェックします。
例えば、店の場所が駅から離れている、店が都心から離れている、利用できる時間の制限が厳しい、利用できる曜日がかなり限定的、利用できる期間が短い、利用する人数が3名以上、利用開始日が結構先である、などなどあります。
この場合、その問題点がクリアできるのであれば、買ってもよいと思います。つまり、売れない理由が判明したからです。もちろんそれ以外の問題がないとはいえませんから、リスクに対する覚悟が必要です。
じゃ、クーポン条件に全く問題がみつからない場合、その場合は、かなり注意です。飛びついてはいけません。売り上げがある程度まで上がるまで待つか、クーポンの内容をインターネットでいろいろ調べて判断する必要があります。買わない相当な魅力ある内容でなければやめた方が良いでしょう。
私の失敗例(お店のクーポン)で、大変よさそうなクーポンなのにあまり売れていない、しかし、前回もあまり売れていない、これは大丈夫な可能性がある、ということで、買いましたが、問題は予約の時にわかりました、予約が取れないのです、全然取れません。売れてないわけですからクーポンの予約が殺到しているとは考えにくいです。理由は、お店がクーポンの利用を独自に制限して、クーポンの条件には書いてありませんでしたが、金曜日はクーポン予約を取らない、クーポンの予約は1日1件で後はお断り、というものでした。これじゃ、内容が良くてもだめです。また、予約の電話にでる人が日本語を理解できないということもありました。これでは予約が全然取れません。日本語を話せる人は、店長さんだそうですが、中国に帰っているから簡単な言葉以外わからないとのことでした。結局このクーポンはキャンセルしていただきました。
ただ、例外もあります。新規でたくさん売れていたので、私も飛びつきましたが、結局、クーポンの売れ行きが多すぎて、予約が全く取れなくて、損をした、何てこともあります。
クーポンの道は、簡単ではないということですね。私ももっと精進して駄目クーポンを選ばないようにいたします。
きょうはここまで、またいつかお会いしましょう!