タイ国の真実らしきもの その22 バンコクの携帯事情4 宮沢の場合
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前回の続きです。
いろいろ書きましたが、じゃ、宮沢はどうしているのか?
という質問もあると思います。
もちろん、私もタイでの携帯電話を利用しています。
但し、観光等で年に数日使うのならともかく、仕事で使うということになると、困ったことが出てきます。
タイで購入する携帯電話では、日本語が使えません。
おいおい、タイで使うんだから、タイ語はともかく英語ぐらいで何を大げさなと思われるかもしれませんが、私のタイでのお客様も日本の方がほとんどです。
MIYAZAWA JUNICHI 16文字
宮沢 純一 5文字(10文字)
これに会社名が追加されます。
携帯電話にもよるのですが、英語名で記載されると日本人の名前はとても長く、そして見分けずらいです。
とっさに誰から電話が掛かってきたのか判断すなければならない時、英語で書かれた名前では、誤認してしまう可能性があります。
私はこの点に気づいて、結局、日本語が使える携帯を用意しました。
方法は、通常英語しか使えないタイの携帯電話を日本語できるように改造するというものです。決して違法ではありませんが、本来の使い方ではありませんから、保障は切れてしまいます。
通常の購入代金に改造費用も掛かり、結構良い出費となりましたが、仕事の効率には替えられません。
この携帯でタイのお客様とのやり取り、日本のお客様とのやり取りを行っています。
毎月購入するプリペードカードの代金は、2000円程度です。
実質、毎月、1週間のバンコク支社勤務です。国際電話を使っていることを考えるとタイでの携帯電話がいかに安いかがわかってもらえると思います。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。
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