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タイ国の真実らしきもの その12 タイの物価の話

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 今日はタイの物価の話です。
 
 タイでの通貨は、バーツです。その下にサタンもあります。
 バーツが円にサタンが銭にあたります。
 通常はバーツしか使いません。
 
 物価ですが、衣食住とすべてにおいて日本より割安です。
 そのくらい安いかというと、

衣料品は、デパートで300バーツ~、夜店で50バーツ~
食料は、5キロのお米(結構良いもの)で200バーツほど ラーメンが50バーツほど
住居は、ワンルームのマンションで8000バーツ~、アパートなら4000バーツ~

すべて、バンコクでの価格です。

宮沢の感覚では、1バーツが10円ほどの価値として利用できる感じです。
実際のレートは、大体、1バーツが3円ぐらい(上下の変動が激しいです。)が宮沢が物を買う時に考えるレートです。
つまり、日本のお金が3倍で使えるということです。

これはタイ国だけでなく、他の国でも物価の安い国はたくさんありますからタイ国が特別というわけではありません。

ただ、東京にいる時とあまり変らない便利さで、物価が安いとなると、あまり多くの国が対象であるとは言いがたいです。タイ国は、そんな物価が安いのに便利な国ということになります。

お札は、1000バーツが一番大きく、500バーツ、100バーツ、20バーツとあります。(以前は10バーツもありましたが今はまず見かけません。)

1000バーツを一万円感覚で使えば問題ないということになります。

こちらで働く現地日本人の給料は、50000バーツ~と言われています。
(現地採用の日本人の価格です。)

でもすべてのものが安いわけではありません。

電化製品は、日本とあまり変りません。(日本製品は逆に高いぐらいです。)
車は日本よりかなり高いです。税金の関係です。

今日はここまで、またいつか御会いしましょう。

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