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 セールスジャパンの経営を始め、様々な事業活動に携わるマイク丹治が、日々仕事を通じて感じていることをつづります。国際舞台での活動も多いので、日本の政治・社会・産業の課題などについて、グローバルな視点から、コメントしていきたいと考えています。

都知事、今度はちゃんと選ぼう!

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今年もあとわずか、今週は簡単に!

考えてみれば、今年はアベノミクスから始まって、東京オリンピック、消費税、秘密保護法案、最後は都知事の辞職という流れだった。

アベノミクスは、何となく心理的に前向きにさせる効果があって、それが株価などには反映されているようだが、本当に効果があるのかはまだ分からない。一方で、秘密保護法案などという国家統制色が滲み出てきて、ちょっと気持ち悪い気がする

それにしても今回の都知事の一連の発言はあまりにお粗末だった。もちろん選んだ有権者の責任だが、それにしても国士と呼ぶべき人間が少ない気がする。

資金授受の話が出たとき、さすがにこれでは立件できないだろうと思ったが、そもそも時期的にあまりに選挙や徳田氏の報道と合致し過ぎている上に、あれだけ不用意な弁明をすれば、立件されても仕方ないのではないか?

ご本人もアマチュアと自らを称していたが、さすがに言い訳にもならない。もっとも、米国あたりでは、あまりに発言が不自然なので、誰か大物をかばっているのではないか、などとも言われているようだ。

ともかくも2月には再度都知事選がある。相変わらずこれまで名前が出た有名人が、候補として取り沙汰されているが、そもそも選定基準が行政経験や知名度、女性であること、オリンピックとの関係など、発想の貧困さにはがっかりする。

東京都は、さすがに官僚も優秀なので、唯我独尊の人間でなければ、きちんとした地方自治に対する見識さえあれば、今名前が挙がっているような人物でなくとも知事は務まると思う。というか、日本の首都なのだから、政治色の強い人間や変節の多い人々、功名心だけの人に任せるべきではないのではないか?

そろそろ自分たちの周りから相応しい候補者を見つけ出す努力が必要な気がする。主権在民とは、国民の声を反映すらできない政治家たちの集団である政党が、自らの利益を守るために擁立する候補者からリーダーを選ぶことでは成立しない。

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