it's a SONY
iPod nanoを買いました、私はヘッドフォンをして街に出る行為はできません、周りの雑音から遮断されてしまうと、何故か自分だけ取り残されたようななんともいえない孤独感に耐えられないのです。
ですが何故買ったかと言うと、日ごろ乗っているクルマのカーステレオがカセットとラジオしかないからです。自分の好きな音楽も聴きたいなと行った所です。
トランスミッタ等付属品色々で合わせて約5万円、APPLEストアでお買い物。
使ってみて、はっきり言って、かっこだけ。音も操作感も宜しくない。SONY製品買えばよかったとか思う今日この頃。
5年程前にVAIOミュージッククリップと言う製品がありました、当時使ってましたが音は良かったです、容量が少なかったので曲の入れ替えが面倒でしたが、さすがにSONY製品といった感じでした、その後にNTTドコモのSo501かな?ミュージック携帯電話も使用しました、これはダメでした、携帯電話とミュージッククリップの合体版でしたが、使うのが面倒でした。
ですが、ここ最近はメモリやデバイスの大容量化 Bluetooth等のおかげでVodaphone au等から音楽携帯がどんどん発売されてます。5年前にSONYが作ったものですね。時代とのマッチングが無いからダメだと言う事も分かりますが、今の文化は5年前にSONYが提案した文化ですね。
最近のSONY製品には、ユーザーに挑戦する製品が無くなったと言われてますが、挑戦を受けて立つユーザーがいなくなったのも事実だと思います。
iPodを購入して、SONYのすごさを再確認しました、最悪の経営者とか言われた、出井さんは当時すでに5年後を見ていたんでしょうね。複雑系の経営がきっとこれからの経営スタイルなのかなとか、思ってします。
時代の寵児と言われ、SONYを復活させ世界のSONYとさせたた男、先日パーティで出井さんを見かけましたが、彼は今から5年後をどのようの見ているのでしょうか。