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米国本社の上司の略歴を簡単に知る法

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ずばり、以前少し書いたLinkedInを活用することで出来ます。LinkedInはクドウさんも書いてましたが、日本人も少しづつ活用しているようですね。

このSNSは西海岸のIT系企業勤務の人たちの間でかなり普及しているようで、多くの人が本名で、略歴をまるで履歴書のようにはっきり示して登録をしています。

そんなわけで元上司の名前を入れて検索すると、現在の居場所がわかるうえに、現在一緒にお仕事をしている方のお名前を入れるとかなりの確率で略歴が出てきます。

相手のバックグラウンド(どのような会社に勤務経験があって、どのようなカルチャーを持っているか)を知っておくと、コミュニケーションが更に円滑に行える気がします。たとえば、現在は組み込みの会社なのに、以前エンタープライズ系の会社にいた人に話すときはDesign Winという言葉はぴんと来ないので、違う言い方をするなど、工夫をすることができます。

私のLinkedInには、コネクション数が341件の方がいらっしゃいます。(某社日本法人社長)。私も少しでも増やそうとがんばりましたが、まだ47です(笑)。

ちなみに私のコネクションの27%がサンフランシスコのベイエリアの方です。日本は4%だけです。

Linkedin

実名で履歴書公開なので、ある意味、人材紹介ビジネスに影響を与える力も持っていると思います。

参考記事

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