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プログラミングでメシが食えるか!?

WindowsとUNIX系でのプログラミング環境の違い&吹奏楽団の演奏会

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昨晩は終電近くで帰宅し、さらにVC++プログラミングの仕事を続け、午前3時前に寝たのですが、もう少しちゃんと仕上げておこうと、朝からまたまたプログラミング。途中、坂本さんにお誘いいただいた、パイオニア吹奏楽団の演奏会で気分転換して、またさらにプログラミング・・・。まあ、何とか一通り動く状態になったと思います。開発工程としては確かまだ2週間以上余裕があると思うのですが、この先も予定がたくさん入っているので、大体実質2日くらいで仕上げておきました。

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たまたま来週月曜日にWindowsマシンを朝から現場に持って行かなければならないため、VAIO-Tも持ち帰っていて、VC++はVAIO-Tで、そして、結合確認用のシミュレータはMacBookAirでプログラミングしました。さすがに2台一緒に使うとなると、ラッコスタイルは無理ですね。。

C2 C3
右がWindows、左がMacOSXの画面の様子です。WindowsでのVC++プログラミングが疲れるのは、この開発環境が気に入らないからということがまず大きいのです。GUIプログラムを作る場合にはダイアログエディタなどもあるので、まあ我慢して使いますが、バックグラウンドで動くようなプログラムだと、単にエディターとコンパイラ、デバッガが使えれば良いだけで、こういう統合開発環境は複数のソースを一度に眺めるのが不便だったり、一度に見られるソース行数が少なかったりで、非常に疲れます。まあ、無理してこの環境を使わなくてもできるのですが・・・。その点、MacOSXやLinuxのようなUNIX系であれば、ターミナルをいくらでも並べて、たくさんの情報を眺めながらプログラミングや動作確認ができます。

VC++の方は4000行くらい(自動生成や昔のソースの流用も含む)、MacOSXの方は1000行くらいコーディングしましたが、VC++はほぼ2日、MaxOSXの方はテスト用のシミュレータなので内容も簡単ですが、1時間ちょっとでしょう。コーディングの効率は全く違いますし、ソースの美しさも、環境の影響をかなり受けるので、だいぶ差が出ます。もちろん、さらに精神的な疲労具合もだいぶ違います。

まあ、慣れの問題や、作るものの種類にもよると思いますが、やっぱり私はUNIX系の環境での開発が快適ですねぇ・・・。

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坂本さんが参加された演奏会は、自宅から歩いて15分くらいの場所で、息子を連れて聴きに行ってきました。パイオニア吹奏楽団の演奏会です。
C4
吹奏楽団の演奏会といっても、大きな合奏は最後の3曲くらいで、他は小さなチームがかなり幅広い演奏を聴かせてくれます。坂本さんが参加されたのは、5名の女声合唱のバッキングで、坂本さんも楽しそうに演奏されていました。
個人的に気に入ったのは、金管9重奏による「となりのトトロメドレー」と、クラリネット3重奏「ディベルティメント」、クラリネット4重奏「ラデッキー行進曲」で、特にバスクラリネットの音色にホレてしまいました。高いのかな〜とおもってググってみると、YAMAHAで、ABS樹脂製で30万円くらい、グラナディラだと70万円以上くらいみたいですね。私はギター・バイオリンくらいしかまじめに経験していないので、管楽器はどうも敬遠してしまうのですが、暖かくてたまらない音色でした!
こういう合奏って、聴いていても気持ちがよいのですが、実は舞台で演奏しているのが一番気持ちよいのですよねぇ。高校時代に室内学部で演奏会をやっていた頃が懐かしい。。
良い気分転換になりました!

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