在宅勤務:私がPCを使うときの姿勢
柔らかい話題です。
昨日に続き・・・というより、川越は鉄道事情としてはもっとひどくなった感じですが、在宅で仕事をしています。幸いなことに先週まではお客さんとの予定が盛りだくさんだったのですが、今週はそれほど入っていなかったこともあり、こんな時はじっくりとプログラミングを!と、自宅に籠もって普段はなかなか手をつけたくない、アルゴリズムものをやっています。すばらしい捗り具合で、やっぱり割り込みがない環境はプログラミングには快適です。
自宅では自分の部屋に机がないので(ないことはないのですが、物置状態なので)、私はこんな姿勢で仕事をしています。これは今に始まったことではなく、かなり長いことこんな感じでやっています。
まずは、想像しやすい方から。昔作った木製の椅子にPCを置いて作業します。この姿勢は長時間続けるとお尻が痛くなるのが欠点です。。
そこで、こんな姿勢にもなります。私はこれを「ラッコスタイル」と呼んでいますが、これはかなり長時間でも大丈夫です。殿様枕を縦に使うのがポイントです。少々首が疲れますが、キーを打つ速度は全く落ちませんし、お尻も痛くなりません。プログラミングを組んでいるときは大体この姿勢です。プログラミングをしているときはソースコードを相当しっかり見ているのに、この距離では文字が見えないのでは?と思うかも知れませんが、実はプログラミングをしているときは、文字はあまり細かく見ていないのです。インデントのうねり具合が大切で、ソース自体は大体頭に入っていますので、大体読めれば十分です。会社で仕事をしているときにも、私を含め数人は「超のけぞりスタイル」で椅子に座り、画面は遠いのです。しかもフォントは非常に小さい。インデントのうねり具合を見るためには一度に表示できる文字数が重要で、画面解像度は高く、文字は小さく、が基本です。
なお、キーを打たなくて良いとき(ネットサーフィンしているときとか)は、このままの姿勢で、PCをお腹の上に持ってきます。これぞ「ラッコスタイル」ですね!画面が近くなるので、細かい文字も読みやすくなります。ただし、お腹が低温やけどになりそうな感じもするので、あまり長時間は続けられません。。
耳にはヘッドホンを装着し、クラシックなどのボーカルのない音楽を流していると、実に快適に仕事に集中できます。日本語のボーカルが入っているとついつい聞いてしまうので駄目ですね。英語なら自然と聞き流すので大丈夫ですが。。
ということで、こんな姿勢で、今日はMIME(Multipurpose Internet Mail Extension)関連の複雑なプログラムを作っていました。なかなかこういうものは会社では作る気がしないのです。割り込みだらけだと集中できませんから・・・。
とはいえ、実はある仕事でどうしてもWindowsの開発環境が必要なので、今日は夜に会社に取りに行こうかと思ってます。夜だけ東上線が川越あたりでも動くようなので。。西武線は全然だめですし、川越線もだめですねぇ。普段は3路線も使えて、まず困ることはなかったのですが、今回は全滅です。。
まあ、こんな時は、普段できない仕事をじっくり進めるにもちょうど良いということで・・・