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プログラミングでメシが食えるか!?

私もアルカリ電池充電器を買ってみました

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平日ですが、趣味ネタですみません。。

宮沢さんの記事を読んだ瞬間に欲しくなってしまいまったアルカリ電池充電器を買ってみました。なんといっても写真を見ると「Saitek」とメーカー名が書かれています。サイテックといえば、ゲーム用コントローラー、特にフライトシミュレーター用のコントローラーなどでおなじみ(?)で、こりゃ、面白そう、ということで探してみたのですが、宮沢さんと同じタイプは見つからず、もっと巨大な「エコ・マルチ2」というのが見つかりました。定価は結構高いのですが、あまり人気がないのか、相当安く販売されていたので、見つけた中では一番安いところから買いました。

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巨大な分、単1から単4まで対応していて、実はニッカドやニッケル水素電池にも使えるので、単1や単2の充電器と考えても結構便利で貴重かもしれません。最近はあまり見かけませんが、ガム電池にも使えます。

さて、問題はアルカリ電池を充電して大丈夫なのか、というところですが、まあ、やってみた感じでは恐ろしく時間をかけて充電する感じで、いや、充電というよりは微妙に元気を復活させているという感じかも知れませんが、とにかく、電池が熱くなったりおかしなことにはなってません。

時間をかけた割には復活する割合もそれほど高くなく、もともとあまり減らさないでこまめに充電するように書かれていて、相当使い込んでしまった電池は復活できません。充電時間もニッケル水素とかの感覚で考えると恐ろしいほど時間がかかります。

そこまでしてアルカリを充電する必要はないだろうと思う方は、素直にニッケル水素を使う方が良いのは当然なのですが、実はニッケル水素は1.2Vと電圧が低いのです。内部抵抗が低いのでトータルでは同じくらいの力を出せるとは言いますが、電圧に敏感な機器ですとそもそも動かない場合もあるのです。たとえばここで紹介したトイデジのPolaroid a550なんかはアルカリでないと動きません。

エネループが登場してから、自然放電がほとんど気にならないくらいになったため、アルカリをわざわざ充電する需要は相当減ったと思いますが、実は結構家の中にはアルカリ電池が転がっていますし、高価なエネループをたまにしか使わないものに入れておくのももったえないですし、考えようによっては意外と便利に使えるのではないかと、結構気に入ってしまいました!

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