マイナーで便利な一品 その3 通常乾電池の充電器
今回の商品は、一般的な乾電池(ニッカドにあらず)を充電する物です。
だいぶ以前に1万円弱で購入
一般的に通常の乾電池は充電してはいけないことになっております。
私は幼いころ(小学校低学年)、どうして充電できないのかと、自作で充電装置を作成し、通常の乾電池(1.5V)から2V以上の電圧を出して、ラジオを破壊した経験があります。
そんな無鉄砲な私は、通常の乾電池に充電することは可能だとずっと信じていたのですが、そんな商品を見つけすぐに購入しました。
実際に使ってみると、ちゃんとアルカリ乾電池が充電できます。
エコですね。ばんちょう~と遊ぼうにエントリーすれば良かったです。
これを私は、デジカメ用乾電池として、このところ良く使われるニッケル乾電池を充電するのに使っています。
ニッケル乾電池は、通常の乾電池の5倍使えるとのことです。
実は私は自分のデジカメは、乾電池が使えることが前提で選ぶのですが、通常の乾電池では到底すぐに使えなくなります。
アルカリ乾電池でもほんのちょっと長持ちするだけで、普通はニッケル水素蓄電池を使っているのですが、このニッケル水素蓄電池は、すぐに放電するのと値段が高いのが欠点です。
そこで、デジカメ用乾電池を使ってみたところ、大変長く使えて非常に便利だとわかりましたが、使い捨てなのでランニングコストが高いのが困り物でした。
駄目もとで一般的な乾電池を充電できる充電機でこのデジカメ用乾電池を充電したところ、見事に使えるではありませんか。
これは便利というので、今では、私のデジカメの電池はこのデジカメ用乾電池(ニッケル乾電池)を普通に使っているのです。
もちろん、充電回数はニッケル水素蓄電池に及ばないのですが、使い捨ての電池が数回(2回~3回程度)でも再利用できるわけですからとても有効な気がします。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。