名文をA5ルーズリーフに印刷して持ち歩く
»
先日、抜き書きの話を書きました。何回も読み返したい抜き書きは、A5ルーズリーフに印刷して持ち歩いています。
いつも同じルーズリーフを使い、それに合わせたMicrosoft Wordのテンプレートファイルを作っておけば、あとはテキストを流し込むだけ。紙のページをめくる楽しみを味わいつつ良い文章を読み返せます。フォントの種類を変えると文章の印象も変わって面白い。
僕が愛用しているのは無印良品の再生紙ルーズリーフ200枚入り。モ○スキンなどには目もくれず、あらゆるメモをこの1枚(2ページ)1円未満の紙に書き付けています。保存したい内容はScanSnapでデジタル化。
ついでにバインダーは、軽くて360度開きが可能(表紙と裏表紙を合わせられる)なCRシステムバインダーという製品。あるセミナーで隣に座っていた人がバインダーをパタンと360度開きにしたのを見て「す、すみません、それ……」と言って教えてもらいました。A4の資料を折って持ち運ぶためにクリアフォルダも数枚入れています。
Wordの用紙設定はこんな感じ。罫線に合わせてビシッと活字が印刷されていい感じです。どなたかのご参考になれば。
- 用紙サイズ:A5
- 印刷の形式:見開きページ
- 余白:上10、下8、内側&外側12、とじしろ3 [mm]
- 文字数と行数の指定:行数だけを指定する
- 行数:32
- フォントサイズ:10pt
SpecialPR