子ども向けのメール設定
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娘たちは自身のメールアドレスを小学一、二年生の頃から持っている。リビングにある共用のノートPCも自由に使える。
でも、携帯電話は持たせてもらえない。
三谷 宏治、『トップコンサルタントがPTA会長をやってみた―発想力の共育法』
うちにも小学生の子どもがいます。ケータイはナシ。Webは親と一緒に。
ただ、メールは解禁しました。文章でコミュニケーションするのは楽しいですからね。
問題はSPAMメール。同じ年頃の子どもを持っている人に聞いても、SPAMが削除しきれないのでメールを使わせることに躊躇しているという人が少なくありません。
うちでは、以下のポリシーで始めました。
- Webメールでなくメーラーを使う(ひとりではWebブラウザを使わないルールなので)
- アドレス帳に載っていないアドレスからのメールは受信箱に入れない設定にする
メール交換の相手は親戚や友人など事前にメールアドレスが分かっている人たちばかりです。ですので、まずメール交換したい相手のアドレスをアドレス帳に登録します。
あとはメーラーの振り分け機能で、差出人がアドレス帳にない場合は「未知」フォルダ(事前に作成しておく)に振り分けます。こういった振り分け機能がどのメーラーにあるかは調べていませんが、少なくともThunderbirdにはありました。
「未知」フォルダは、子どもは見ないことにして、親が時々整理します。
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