どこでもホワイトボード
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持ち運べて壁に貼れるフィルム上のホワ
イトボード10枚を購入し、会議で使いました。
ほぼA1サイズのフィルムを壁1面に貼ってから会議スタート。ファシリテーター
役のわたしが5人の参加者に質問しつつ議論をしてもらいつつ、発言のポイント
を片っ端からまとめていきます。3時間で10枚を使い切ったところでちょうど時
間切れ。
- 「○さんのあのときのあの発言」がすぐに参照できるので議論が効率的
- 発言が全て残るので発言に責任感が出る
- 議論の経緯が可視化されているので建設的に導きやすい
- 「出し切った感」が得られる
などのメリットを感じました。今回使ったのは
- 丸めて持ち運べ、
- 平らな面ならどこにでも(静電気の力で)貼れて、
- ボードの上に紙も(静電気の力で)貼れる、
- 10枚セットで3,000円弱の、
会議やワークショップでは、ホワイトボードの他にフリップチャートという巨大メモ帳も使われます。これは書いた紙を壁にペタペタ貼っていける(そう でないものもある)点でホワイトボードよりも優れていますが、紙がもったいないですし、そもそも日本ではあまり普及していません。このフリーボードは書き 消しができるホワイトボードの利点と複数のボードを並べていけるフリップチャートの利点を兼ね備えています。
ただ、静電気なのでどこにでもいつまでも貼れるというわけではありません。詳しくは上記のサイトでご確認あれ。
難点はこんなところかな。
- 1枚10回~20回という寿命(吸着力が徐々に落ちていくようです。ホワイトボードとしてはもっと長く使えるので、テープで貼るなどすればOK)
- 紙製の持ち運びケースのデザイン
- 付属イレーサー(キュ~という音が耳障り)
- マーカーとの相性(消しやすいマーカーと消しにくいマーカーがある)
これがあれば自宅でもどこでもホワイトボードで考えられますね。
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