使いづらいシステムをそのままにしていると人材が流出する羽目に
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ワークスタイル&職場環境のネタの続きになるが、今度はスウェーデンのERPベンダーが、「IT部門が提供した大規模かつ高価な情報システム(例えばERPやCRMなど)のインタフェースが使いづらいと、管理職たちが転職を検討する」という衝撃的な調査結果を出した。
記事には、
クラウド・アプリケーションの使用や個人デバイスと企業の情報システムの接続が禁止されているところには、オファーがあっても転職しないだろうと回答した管理職が非常に多かった。
という内容もある。こうした企業では、ERPとは基幹システムではなく「Excel Runs Production」の略として使われるそうだ。IT部門には耳の痛い話である。
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