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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

カテゴリー特化SNSふたたび

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 Facebookの快進撃でSNSブームが再燃しているが、先日飲み会で聞いた話によるとカテゴリー特化SNSもまた盛況になっているそうだ。特に女性層で、例えばママ友が自作のキャラ弁当の作品写真をアップし合ってノウハウ交換を行うもののやネイルアートのコミュニティSNSなどが流行っているときく。
 Facebookやmixiのような大規模SNSは人が大勢いていろいろなコミュニティにひとつで加入できるというメリットがある反面、テーマごとにペルソナを使い分けることが困難という欠点がある。こうした欠点を嫌って自分の趣味にあわせたカテゴリー特化SNSで活動する人が増えているだろう。

 カテゴリー特化SNSのポイントは、ニッチターゲット、UGC作品(成果)共有、ノウハウ・ハウトウ交換というところだろうが、特にUGC作品(成果)の場合、加入者は最初は先輩の作品を見るところから“見る専”から始め、徐々に自分でも作品を作りアップするようになるが、この際にノウハウやテクニックを教えてもらうことが重要になる。先輩が沢山いて面倒を見てくれやすい場、あるいは彼らのノウハウが簡単に検索できて学習できるということがユーザーを引き止めるポイントになる。実際にクックパッドをはじめとするカテゴリー特化型のSNSは、作品写真の陳列方法とそれに関するノウハウのリンク付けや検索性に工夫を凝らしたものが多く、それもウケている理由のひとつだろう。

 ちなみにこの「成果物のわかりやすい陳列方法とそれに関するノウハウのリンク付けや検索性の工夫」というのは、組織内の情報共有時に参考にできる可能性は高いのでいろいろと調査研究してみたいと思っているし、じきにそうしたノウハウを組み入れた組織向けの文書管理システムが開発される可能性もあると思っている。

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