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社内メールを廃止するIT企業あらわる

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 slashdotに「世界42カ国にて事業を展開し、総従業員数78,500人以上というヨーロッパ最大のIT企業Atosが今後18ヶ月以内に社内メールをゼロにするという方針」という記事が載っている。

 あまり詳しいことは載っていないが、メッセンジャー(チャット)と電話でメールの多くを代替するつもりらしい。確かに連絡・通知はメッセンジャー(チャット)で代替できるし、同期型コミュニケーションは電話で代替可能だろう。残るはファイル送付と非同期コミュニケーションになると思うが、ファイル送付はファイルサーバでなんとか代替できそうだが、非同期コミュニケーションをフォーラム(掲示板)やチャットですべて吸収できるかはちょっと疑問に思う。メールの持つ記録性、情報保持機能はやはり捨てがたいものがある。

 ゼロにするのは社内メールだけでたぶん社外とのやり取りは引き続きメールを使うのだと思うが、そうなると随時複数のツールを切り替えて使うことになり煩雑さも増しそうだ。

 まあ、メール洪水の治水には多くの企業が悩んでいる節でもあり、この試みについては、興味深く見守りたい。

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