オルタナティブ・ブログ > ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 >

エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

まとめリストとTwitterの関係

»

 まとめリストの話を書いていたら、NAVERのおもしろいキャンペーンの記事が目に入ってきた。「Twitterで疑問をつぶやけば、「おまとめマン」がまとめサイト作ります
 Twitterでまとめて欲しいことを末尾に「#matome」とつけて呟けば、NAVERの中の人がそれに関するまとめリストを作ってくれるらしい。

 さっそく「B-1グランプリなどでB級グルメが大人気だけど、東京近郊で各地のB級グルメを食べ歩くってことできないかな?(例:富士宮やきそばは東京渋谷に専門店あり)」と呟いてみた。まとめてくれるかなw?

 このキャンペーンではまとめるテーマのリクエストをTwitterで送る形式だけど、逆に日頃ネットサーフィンしている時に“これは!”と思うページをTwitterに投稿しておいてあとからそれを纏めるという使い方も考えらる。実際にマイクロソフトはBingの検索結果をTwitterへ連携する機能を提供し始めている。検索作業をその場でメモったり人に伝えるというのは良い案だと思う。

 NAVERの売りの機能であるNAVERまとめは、今でも検索結果一覧を見ながらまとめリストが作るにはわりかし良いインターフェースだと思うけどライフログであるTwitterと連携することでもっと簡単で便利になる可能性があると思う。
 何度も言うようにまとめ作業には体力がかかるのでもっともっとこうした支援機能や、ツール間の連携が増えて欲しい。
 そして私自身は今はソーシャルブックマークをそうした用途に使っているが、今後はTwitterに置き換える可能性もあり得るなぁと思いはじめてみたり。

===当ブログ過去の関連エントリー

Comment(0)