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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

「情報探索行動」と「Neta centric KM」についてデブサミ2008で話そうと思っています

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 来週2/13と2/14に目黒雅叙園で行われる翔泳社さん主催のDevelopers Summit 2008(デブサミ2008)で講演と進行役で出演します。まだ残席があるようですのでここで宣伝させて貰います。

 1日目の2/13は、10:00からの「”さがす”こととは、そしてより良く”さがす”方法を考える」というタイトルでサーチエンジンを始めとする情報探索の支援について話しをする予定です。実は、我々みずほ情報総研では、昨年の3月に「ビジネスシーンにおける情報探索行動に関する調査」をインターネット上のアンケートを使って実施しており、前半は私からこのネットアンケートの結果の紹介を中心に紹介、後半では弊社の古川からより具体的に昨今ネットや企業システムなどで取り入れられている様々な検索支援の仕組みやより情報を探しやすくするための工夫などを、実際の画面やサイトを例に挙げながら紹介する予定です。

 もうひとつ2日目の2/14の15:25からは「ネオ・ナレッジマネジメント論-ネットワーク上のプラットフォームを活用した新しいコラボレーション形態を探る 」というディスカッションの進行役を務めます。
 私の専門とするナレッジマネジメントの分野では、過去いろいろな取り組みがされてきていましたが実のところこれまではあまり上手くいっているとは言えません。古くは文書共有を中心とした「Document Centric KM」、その次には知識を持っている人を中心にした「Human  Centric KM」というような手法が考えられて多くの組織でチャレンジされてきていますが、正直成功例よりは失敗例のほうが多いと思います。
 これに対して、最近話題のニコニコ動画やピアプロといったインターネットの場では、作成するコンテンツのもととなるネタを中心に創る側と見る(評価する)側が「創る」→「発表する」→「見る」→「気づく」といったスパイラルを高速に回転させながらバリューを生み出しています。そのスパイラルの中では最終成果物ではなく中間成果物を都度提示、評価、見直しを行うことで新しい発想(分岐)が起きると共に成果物の品質(バリュー)もあがっていく構図が見られます。

 もしこの新しい形態にあえて名前をつけるとしたら「Neta centric KM」という名前にでもなるのでしょうか(笑)。
 この新しい潮流について、多分その場に最も近いところで見ていらっしゃると思われるドワンゴの溝口さんとクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木さんに当日いろんな話をお伺いしてみたいと思っています。

 今日の段階で2つのセッションともに空席があるようですので、もしご興味がある方がいらっしゃいましたら是非ご参加くださいませ。

Comment(1)

コメント

通りすがり

ネタというのも捨てがたいのですが,プロトタイプ・セントリック・KMというの方が見た目がいいのでは?

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