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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

アルファカレンダラー というのはありえないか?

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 先日のソーシャルカレンダー関係者の情報交換会での議論の一幕。

某「皆がカレンダーやイベントを公開&共有するようになったら、自分のカレンダーを公開することで他人への影響力を発揮するような『アルファカレンダラー(なんか語感が悪いなぁ・・)』も出てくるのだろうか?」
某「・・・・・」

 ブログの普及に伴いアルファブロガーという人が現れその存在が徐々に認知されつつある。ソーシャルブックマークの利用が増えるにつれてアルファブックマーカーと呼ばれるその人が注目しているニュースやブログの内容に注目が集まるといういう人も出てきた。それならばスケジュールを公開し共有するようになると、「このイベントはAさんが行くようだから私も参加してみよう」、「この本の発売日はBさんも注目しているので買いだ」なんて影響力を発揮する人がオンラインカレンダーやソーシャルイベント(あるいはソーシャルスケジューラー)の分野でも出てくるかもという仮説だ。

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 酒の席での雑談を起としたものでもあり未だあまり深く分析ができてはないのだが、なんとなくアルファカレンダラーというのは、これまでの2つ以上に成立しづらい気がするのだ。そしてそのあたりにオンラインカレンダーが前2つほどに普及しない鍵もあるような気がする。あくまでなんとなくだが・・

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