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第19回 [番外編] 合唱しました(オルタナ定例会) “音声付き”

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2/10に行ったオルタナ定例ミーティングで永井千佳さんに「音楽って楽しい!」というお話を頂きました。今回はその話をさせていただきます。いや、正確にはお話しいただいたというかご指導いただいたといった方がいいでしょう。

 まず、会議室に入ると名札があります。普段はないんですが。「今日はつぶやいている暇はありません」と。(^_^;)何が起きるんでしょうワクワク。永井さんのお話が始まりこちらの記事にあります"故郷"が流れます。素晴らしい"合唱"です。「いいねー(しみじみ)」と聞いていると

「はい!今日は皆さんにこれをやっていただきます!」

「えーーーーっ!!」(一同)

その後、各種のテスト!?で永井さんによりテノール、バリトン、バスの三チームが編成されました。私はバス(低音)でした。楽譜を見ること自体が学生時代の音楽の授業以来の気がします。高校は音楽の授業の記憶がないから中学生以来ですね。もちろん、私はカラオケとか苦手で普段歌うことなんかありません。各パートで練習して、次は二つのパートごとに練習、そして最後に全員で合唱します。いい感じに仕上がった感じがします。ただ、合唱って自分のパートを歌っていると全体でどういう合唱に仕上がっているかってわからないんですよね。そこで、最後の合唱の前に「ちょっと待ってください」とICレコーダーを出して録音しました。「木沢さん、なんでそんな物持っているの?」「はい。ポッドキャスターの嗜みです。(^_^;)」その結果は・・・この記事の最後にリンクを貼らせていただきましたので聞いてみてください。本データの置き場所はマイクロソフトのWindows Live SkyDriveです。(^_^;)(公開フォルダに置きました。)

 さて、今回思ったことです。先ほども書きましたが、楽譜を見たのが久しぶりで、そもそも音楽に精通しているわけでもないのでどんな音程で歌えばいいかわかりません。同じチームの皆さんに音程を合わせて歌います。自分でも外れているなと言うところがあり、合わせていくとそれなりに合っていきます。みなさんと共同で何かを仕上げていくような感動がありました。自分たちのパートで歌って"小さな成功"があり、そして全体で歌って"大きな成功"に結びつきます。短い時間でしたが、チームワークとかリーダーシップとかそういったことを私なりに考えることになりました。小さな成功を積み重ねて上昇へのスパイラルカーブを描くというのが私の理想的な考えですが、現実にはなかなかうまくいきません。具体的に何かということがまだ思いついていないのですが、何かを考えるいいきっかけになったと思います。

 ブロガーのみなさんと一緒に何かをやったというのはうれしかったですね。それと、とても晴々とした気分になりました。とても楽しいひとときでした。永井さん、みなさんありがとうございました。

ということで、我々の成果は!?

ITmediaオルタナティブブログ・ブロガーによる "故郷"

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