ヘタな無償サービスは、本当のサービスレベル低下を招く
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最近、ようやくTwitterの使い方を覚えた気がする。日々なんてことのない「つぶやき」を、ある方面の人が見ると「何故?」と、思ったり、そのつぶやきに至る過程が気になったりするものらしい。また、本人にとってなんでもないもしくは、当たり前の日常つぶやきにRTやQTされると、新たなる発想や発想を深めるヒントになるのだ。
先日も、そんな私のボーッとした中でのつぶやきに反応があり、考えをまとめるきっかけになったのでブログに書き留めておこう。
先日、ダイエットの為に自転車を購入したことはこのブログでも記した。買い始めた当初から後輪の空気が抜け易いと感じていた。その理由は、私の過剰な体重にあるのだと思っていたのだが、違っていた。タイヤのバルブに付いている虫ゴムに問題があったのだ。
虫ゴムとは、タイヤ内の空気の逆流を防ぐパッキンのようなものだ。これが、元々ちゃんとハマっていなかったのかは定かではないが、突然、空気を入れてもバルブから逆流してきたのだ。
購入店では無いのだが、近くの購入場所と同一のチェーン店である自転車屋に持ち込んだ時点では、虫ゴムが消えてなくなっていたことが判明した。そこでの出来事だ。
自転車屋の店主は、すぐに原因を発見し、素早く修理をしてくれたのだ。私が料金を聞くと「イヤイヤ結構ですよ」と、料金を受け取ってくれない。確かに、修理とは言え新しい部品を使用したのではなく、自転車屋自身が持っていた使い回しのバルブを使用しただけなのだが、そこには店主の人件費がかかっている。
私は同じ商売人として、是非とも手間賃を取ってもらいたかったのだが、店主はその願いを受け入れてくれない。あまり、しつこくするのも好意を無駄にしかねないので、それではと思い、購入を考えていたグローブを買おうと自分サイズを探したのだが、残念ながら求めていたモノはそこには無かった。
この一連の流れを単純に結びつけるのは無謀だとは思うが、かねてよりサービスは有料だと考えている私の持論を後押しする事例となった。
私の商売人としての想像も含め整理してみよう。
自転車屋店主は明らかに購入したばかりと思われる自転車の不具合を修理した。
店主は、新品購入者である私に同情をしたのか、手間賃を取らなかった
普段も同様の行動をしていると思われる。(これは完全なる想像だが)
その行為に「ありがたい」と感謝の気持ちを持ちつつも、無償行為に納得がいかず私は、欲しい物を購入することで店に利益を落とそうと考えた。しかし、欲しかったものは無かった。結果、少しばかりの不満を残した。
グローブを置いてなかった理由は品揃えに値しないと考えているのか、仕入資金に余裕が無いのかは分からないが、仮に仕入資金に余裕が無いとした場合。なぜ、利益となる修理を有償としなかったのだろうか。細かい修理をきちんと有償でおこない、利益を確保し、そして、品揃えという形で、お客様に満足を提供する。これが、物販の商売というものではないだろうか。
まぁ、自転車屋の利益構造を知らない私が、勝手に想像をふくらませただけだが(汗
こんなこともあり、現在自身のTwitterのログを取ることにした。
今まで、なんで「つぶやき」ごときのログを取るサイトがあるのかと不思議だったが、毎日のつぶやきを見つめ直すと、新たなる発想に行き着く可能性を秘めていると感じた次第である。ちなみに私が使用しているのはコレ→http://twilog.org/
別にこだわって使っているわけではない。Twitterログで検索したら最初に出てきただけだ(笑
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