ちょっとできる新入社員になるために覚えておきたいこと
入社式も終えて、新入社員研修なんかしているのでしょうか。同期との親睦も深めつつ、ちょっと余裕が出てきたかな。
周りが、同期のカワイイ女子やカッコイイ男子にどうやってアクションを起こそうかなんて考えている時が、人より一歩先に進むチャンスです。
今日は、新入社員時にはあまり知らない(知っている人をあまり見たことがない)コトを伝授!!
これから、皆さんは数字に追われる日々です。会社というモノは部署に関係なく数値が付き物。
大企業ともなると数字の大きさも桁違いです。
書類等で表される数字の書き方で、学生の時は使わなかった(理系は分かりませんが)だろう表記の仕方を覚えておきましょう。
まず問題です。
「500千円」は、いくらでしょう?
答えは「ごじゅうまんえん」500000円です。
ちなみに、500000円の表記もやめておきましょう。500,000円と、3桁毎に「,」を入れる癖を付けておいた方がいいです。
「千円」の次は「百万円」単位です。
問題。「500百万円」は、いくらでしょう?
答えは「ごおくえん」500,000,000円ですね。パッと言えましたか?
億を超える取り引きが盛んな会社では百万円の単位が多く使われると思います。
感のいい人は、お気づきでしょう。
多くの会社では1万円という表記はしません。
漢字の「円」は、1,000,000,000の「,」の単位で使います。
ですから、百万円の次は「十億円」と、なります。が、漢字の前が一桁では使わないことが多いです。
1,000,000,000円(10億円)は「1,000百万円」と、表記することの方が多いのです。
100,000,000,000円(1千億円)単位の仕事をしているならば、「十億円」という単位を覚えておく必要があると思いますが、日常あまり使わない単位ですね。日常使っているとしたら、それはとてつもなくすごい会社です。社名だけで自慢していいですよ(笑)
「百万円」単位の10百万円(千万円)、100百万円(億円)、1,000百万円(十億円)辺りまで、スラっと出てくれば、完璧と言っていいでしょう。
「千円」は、100,000円単位を多く使うシーンで使い、「百万円」は、100,000,000円単位を多く使うシーンで使われます。
自分の会社で使われる単位をいち早く覚えて、スラっと数字が言えるようになれば、上司からは「おっ、こいつできるぞ!!」と、思われるかもしれません。
保証はしませんが...
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