春先に書いたAndroid用Skypeのネタがアクセスが多すぎるので、現状を整理しますと・・・
3月~4月のXperia購入前後にかけて、私的に重要視していたSkype関連のブログをいくつかかきました。
2010/03/27 うっ、Skype Lite(Android用 Skype)の提供が終了していました。 仕方なくナビアプリ探しでも。 #Xperia
-
その後、7月頃にはfringがSkypeともめて
http://www.fring.com/blog/?p=2322
fringアプリ経由でのSkypeへのコネクトができなくなるなどのニュースが流れた際に、当方はあえてその記事やニュースには触れずに放置したものの、ブログへのアクセスが増加したのですが、その後は、AndroidでSkypeはもう無理なのではないかという感じもして、徐々に鎮静化していたわけですが・・・数ヵ月が更に経過。
シスコがSkypeを買収するのではという噂の後になって、
◆2010/10/05 ITmediaエンタープライズニュース
Skype、新CEOにCisco幹部のトニー・ベイツ氏を指名
IPOに向けて収益化を図るSkypeが、Ciscoで企業向け事業の責任者を務めるトニー・ベイツ氏をCEOに迎える。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1010/05/news036.html
-
そして、Skype for Androidがマーケットに戻って来て、かつSkypeのサイトにも掲載され、
http://www.skype.com/intl/en/get-skype/on-your-mobile/download/skype-for-android/
ただそれは、日本向けではなく、
↓↓
◆2010/10/06
Skype、Android版Skypeをリリース
Symbian、iPhone版に続き、 「Skype for Android」が登場。主要スマートフォン向けが出そろった。ただし、日本語版のダウンロードはまだできない。(ITmediaエンタープライズニュース )
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1010/06/news016.html
-
さらに、禁断のアプリと言ったauのSkype。
◆2010/10/18
KDDIとSkypeの戦略的包括提携「Skype au」の提供について
~新たなコミュニケーションスタイルの提案~
製品発表よりも詳しい情報が出ているのですが、あまり話題になっていないようなので、、、
◆2010/11/08
auのAndroid搭載スマートフォンにおける「Skype au」提供開始について
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/1108c/index.html
〈別紙〉
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/1108c/besshi.html
-
企業という側面で見るとSkypeの動きが急速過ぎる気もしますが、しかしながらそんな事はさておき、1コンシューマの立場で見ると、スマフォでSkypeのニュースの結果として(現状として)、au用以外のAndroidアプリとしてのSkype for Androidは、日本では、国内の通常のアプリ入手手段であるAndroidマーケットからはダウンロードできないということで、容易に入手・使用ができないことから、以前よりも古いブログへのアクセスが増えてしまっているわけですが、せっかくアクセス頂いたのに、恐らく欲しい情報はそこにはないということなので、敢えて、この1本を書く事にしました。
-
前フリ長かったのですが、伝える内容はとてもショートです。
古いブログにアクセスして頂いている多くの方は、Android端末でフツーにSkypeが使いたいだけだと思われ、ただ、ちょっとググれば見つかるとも思うのですが、いやいや、良く分かりませんという人の為に、ググるヒントだけ箇条書きにしてお伝えしておきます。
- droidforums.net というサイト
- Skype (Unlocked for 3G calling in the US) という興味深いキーワード
- アプリケーションファイルは Skype.apk
- 英語ページでわからんという方は、キーワードで検索したのちに『日本語のページだけを検索』で絞り込み
- 別な方法として、AppBrain App Market と Fast Web Installer を活用したインストール方法もありますが、相性などからインストールできないケースがあると思われます。
-
Skypeが正規に日本のAndroid端末向けには提供しないが、auのみに戦略的な提供をし、他のキャリアとしては積極的に展開したくないということもあるはずですから、正規ルート以外というのも、如何なものかとも思いますし、ここで書いたことで、ダウンロード先や、アプリの利用が抑制されるなどということがあると、ユーザには迷惑が掛かりそうな気もしますし、、、悩ましい。
何れにしても、自己責任での確認・インストールなどを行って下さい。