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【食】餃子の皮作りデビュー。(水餃子でも焼き餃子でも美味しい!ハズ。)

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さて、この1週間は、意識的にnon-ITネタをセーブしてきましたが、遂に我慢の限界!?

ということでは無いのですが、ちょっと前に、料理づくりの話題で盛り上がり、餃子の皮を作るという話になったので、横着して、買ってきた皮しか使ったことがなかったので、気合いを入れて(?)、皮作りからの餃子、作りました。

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生地を平たく延ばしてコップを型代わりにしてしまう方法もあるのですが、やはり、プロ志向の私(?)としては、麺棒で延ばしながら作りたいわけで、、、調理道具は大体そろっているのですが、麺棒が無くて、擦りこぎだと、円柱形ではなく、円錐形で斜めになっているので、まずは、麺棒をゲットしに、とりあえずダイソーの100円グッズをチェックしにいきました。

ざーっと見てたら、ありました。

ローラータイプです。

尺が短いのですが、小さい餃子専用と思えば問題ないということで、ゲット!(¥105)

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Gyoza_01(1)材料チェック!(30個~40個分)
・生地
強力粉 150g、薄力粉 150g、ごま油 小さじ2、水(ぬるま湯) 150cc~180cc、(塩 ひとつまみを入れる場合も多いようです)、 片栗粉 適量(打ち粉として使用します)

・具材
豚ひき肉 200g、キャベツ 外側を2枚程度、にら 1輪、にんにく 1~2かけ、生姜 少々、塩コショウ 少々、ごま油 小さじ1/2、オイスターソース 小さじ1/2

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Gyoza_02

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(2)粉をふるってスタート!

 ・強力粉と薄力粉 をふるいにかけて、よく混ぜ合わせます

 ・ごま油を注ぎ、全体を箸か手でかき混ぜます

 ※だまになっても気にせずに。

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Gyoza_03 -
(3)混ぜるフェーズ

 ・ステップ1に、ぬるま湯を50cc程度ずつ3回に分けて投入しながら混ぜて、捏ねるを続けていきます

 ・耳たぶ位の固さと良く言いますが、まさに、感覚で柔らかさを感じて水を注いでいきます。

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Gyoza_04 -
(4)捏ねるフェーズ

 捏ねる
  捏ねる
   捏ねる

 ただひたすらに 30分間も捏ね続けます

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Gyoza_05 -
(5)生地の調整

 20分も捏ねてますが、まだ、ざらつきというか、均一でない感じがします。

 また、しっとり感が出ていないので、調整で、ぬるま湯を少々加えます(合計で160ccほど、ぬるま湯を投入しましたが、感覚が非常に大事な所です。)

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Gyoza_06 -
(6)生地様、オヤスミ!

 30分も捏ねて、ツヤっぽくなってきたところで、疲れたので、生地には眠ってもらいます。

 就寝時間は30分~1時間程度で、生地がなじんで落ち着いた状態(均一な状態)になります。

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Gyoza_07 -
(7)具材づくりフェーズ

 手を抜くつもりは無いのですが、生地作りで疲れてしまい、具材作りの写真は少なめです。
すみません。

にんにく・生姜=すりおろし、ニラ=みじん切り、キャベツ=電子レンジで2分ほどチンしてみじん切り

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Gyoza_08 -
(8)豚ひき肉を投入

 肉の味が全てなので、できれば黒豚などのチョットだけ良い挽肉を使ってください(ブランド豚にする必要はありませんが)

 野菜の具材に、豚ひき肉をドーンと投入し、塩コショウ・ごま油・オイスターソースを入れて、粘りが出るまで混ぜ続けます

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Gyoza_09 -
(9)生地に目覚めてもらいます

 まな板に打ち粉(片栗粉)を敷き、その上に(6)で寝かした生地を直径3cm程度の棒状に延ばして置きます

 幅2cmずつにカットしていきます(断面に片栗粉をまぶしておくと、表面がパリパリに乾くのを防ぎます)

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Gyoza_10 -
(10)ボールとバット?

 カットした生地を1つ手のひらに載せ、コロコロさせてボール状にします

 まな板に打ち粉をした上に置きます
 (「麺棒! まだだーーっ!!」 と監督に怒られる。)

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Gyoza_11 -
(11)手延べ

 麺棒を使う前に、親指か、親指の下の腹の部分で、丸く延ばしていきます

※生地をグルグルと回しながら延ばし作業を行うと、ちゃんと丸い生地に伸びてくれるハズ!
ただ、もちもちなので、延ばしても、スグにひゅっと少しだけ縮むので、力加減は、経験しながら覚えないと、かなり時間がかかります

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Gyoza_12-
(12)代打、麺棒くん、麺棒くん(高校野球のアナウンス調で)

 いやーっ、やっと、期待の新人・麺棒くんの登場です。

かなり久しぶりの麺棒。 それも小さなボールを相手にするのは、手のデカイ私には、大変な作業です。

ポイントとしては、中心から外へコロコロすること、写真を撮っているので、左手が写せていないのですが、左手は、生地を持ち上げる係です。

左手で生地を持ち上げ、右手でコロコロ、左手で生地をクルッと15度ほど回転させます

これを繰り返していると、結構丸いまんま、生地が薄く延ばされていきます

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Gyoza_13 -
(13)ほら、丸いでしょ!?

 5枚、10枚と経験を重ねると、けっこう丸く仕上がるものです

 機械のようなリズミカルな動きで、ふっ(持ち上げ)・コロコロ・クルッ・・・と繰り返し動作

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Gyoza_14 -
(14)生地の完成でーーす!(チューボーですよ風)

 そう、既に、だいぶ前に気付いていたのですが、

生地をカットする時に、30~40枚分にカットしなくてはいけない分量だったのに、24枚しかなかった・・・

そう、ややジャンボ餃子です

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Gyoza_15 -
(15)生餃子です。

 フツーの餃子作りなので、写真は省略します。

 生地のヘリ半分に水を薄くつけて、アンを生地の真ん中に入れ、水をつけていない半分のヘリを折りたたみながら、空気が入らないように、くっつけていきます。
(強力粉パワーで、皮が結構伸びますね)

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Gyoza_16 -
(16)水餃子!

 手作りのもちもち生地なので、水餃子ですよねー

 沸騰したお湯に投入して、5分~7分(皮の厚さやサイズによって違いますが、皮が透き通ってきたら大体OKでしょう)
ついでに、青梗菜も茹でてしまうと、色みもGood! です

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Gyoza_17 -
(17)実食!

 醤油・酢・ラー油(お好みでゆず胡椒でも) につけて

 うまい。 ぷりぷり。 星★3つです!

 市販の皮には戻りたくない。

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おなかイッパイ食べたのですが、米とか食べてなかったので1・2時間ほどして、小腹が、、、、

なので、

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Gyoza_18

焼き餃子もいっちゃいましたよー!

薄くサラダオイルをひいたフライパンに敷き詰めて、水を入れふたをして蒸します

皮が透き通ったら水を一度切って、ゴマ油を回し入れ(羽根付きにするなら、小麦粉を水で溶いたものをさっと入れてくださいね。)、

表面に焼き色がつくまでしっかり焼いて(揚げ焼きする感じ)、パリッとしたら出来上がり

水餃子は間違いなくうまかったけど、焼き餃子も、うまいっ!

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【反省】

  • 皮は、もっと小さくしよう! 直径3cm → 2cm
  • カットするとき、ちゃんと予定の数になるように考えよう! 2の階乗で32等分

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以上、ウィークエンドクッキングの時間でした。

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