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仕事に絡んだ四方山話などを徒然にと思いつつも、読んで興味深かった本ネタが多くなりそうでもあります。

【雑感】下調べって大事ですね。。

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 先週末、入間の航空自衛隊基地で開催された“航空祭”に行ってきました。子どもの頃に連れて行ってもらった覚えはありますが、気分的には初めてな感じで。例年、混む混むとは聞いていたのである程度は覚悟していったのですが、、想像をはるかに超えていました。

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 あとで仕事で行けなかった家内から、入場者数が「32万人」と聞いてビックリでした。混むといっても、精々4-5万ほどだろうと、、今年のダービーの入場者数が14万位でしたが、その時は特に不自由もなく動けていたので、、正直、軽く見ていました。

 帰ってからよくよく調べたら、昨年で20万程度、今年は30万を越える見込みとの情報も事前に出ていたようで、、知っていれば“1駅歩く”とかの準備をしていったなぁ、、と。助かったのは、息子が読書やゲームで待ち時間を気にしなかったことでしょうか、昼飯を調達に行っている間もおとなしく待ってくれていたので。

 それにしても、前年比で50%以上の集客とは、、コンテンツ自体の魅力や春にやっていたドラマ『空飛ぶ広報室』の影響もあるのでしょうけど、、どういった手法をとっているのかと気になります。今度は事前の広報の流れや状況から追ってみたいですかね~

 当日は、最寄駅(稲荷山公園)から会場まで徒歩の人が数珠つながりだったのは想定内、中に入ってからも思ったより普通に動けて、観覧用の座る場所も飛行場に確保できました、、が、普通だったのはこの辺りまで(午前11時位)。これ以降は人が増える一方で、昼を買うにも30分以上人混みにもまれ、終いには観覧スペースとなる飛行場への入場制限もかかりはじめ、、交通機関の下調べしかしていなかった身には、大分カルチャーショックでした(汗

 また、観覧が終わって帰る段になってからも一苦労で、駅までは特に問題なかったのですが、そこから改札に入るまでがなんとも凄かったです。結果的には電車に乗るまで“約2時間”かかりました(そのうち1時間はある程度待てば空くだろうとの見立てで待っていたのですが、、甘かったです)。

 航空ショーは天気もよく凄い迫力で、観にいった甲斐は十二分に。本当に間近で見れて、いまいち関心の薄かった息子も飛行機の後を追いかけながら走り回っていて、妙にハイテンションで楽しんでいたのでよかったです。個人的には行き当たりばったりでも楽しむ方ですが、、どうせなら、どんな状況になっても楽しめるように様々なケースを想定しての準備をしておきたいな、、と徒然に。

 余談ですが、トイレは屋外の簡易トイレだけですので苦手な方には厳しいかな、と『県庁おもてなし課』を思い出しながら。

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