クラウド / SaaS に関わる人材は早起きが多いかも
TwitterのTLを見ていると、結構早起き仲間がいることに驚く。
私は、2000年の6月から早起きになった。土日も含めて4:30に起床している。(ゴルフに行っているわけではない....)
きっかけは、起業だった。
2000年6月に派遣社員向けの勤怠管理を事業主体とするASP会社を作った。現在のようにサービスの充実したプラットフォームサービスなど存在していなかったため、当然のように
○データセンターからラックを借り、
○UNIX/Linuxサーバは自社で購入、設定、設置し、
○運用管理も自社で行った。
○サーバの監視システムも簡易なものを自社で開発した。
運用開始後まもなく、早朝にアプリケーションが使えない/アクセスできないとのクレーム電話が鳴った。サーバは正常に稼働しているように見える。監視システムもエラーを検知していない。でも実際にアクセスしてみると、レスポンスが無い。結局、原因不明のまま、アプリケーションの再起動により復旧した。
その場はしのいだが対策を打たなければならない。明日から打てる対策は、一つしかなかった。
サービスを「お客様が利用する前に」 アプリケーションの稼働確認をするということだ。
その日から、朝方生活へとリズムが替わった。
早起きは三文の得である。
○邪魔が入らない。パフォーマンスは3倍。
○疲れていない。
○夜型のお客様のメールが素早く返信できる。
○日中は、ゆっくりセミナーやコンソーシアムに参加できる。
○こうしてブログを書く時間も取れる。
でも、夕方から眠くなるので、夕方の会議はNG。私が無言でうなずいている時は、何も聞いていないので注意。
まあ、「1年中夏時間」 で過ごしていると思えば、「ECO」でもある。
早起きは、おすすめです。これから日の出も早いので、是非チャレンジしましょう。