神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO 花・花・花の賑わいをご紹介
神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO(やまと)の全景をイラストにしてみました。小楢や山桜などの広葉樹の森に様々な施設が、自然と一体になるように配置されています。まもなく設置されるトレーラーハウスも先行して描かれています。細かなところも丁寧に描いてあります。ぜひ、拡大してご覧下さい。
そんな8MATOの森に浮かぶテラスで、5月25日(土)、八ヶ岳起業セミナー「八ヶ岳で起業するなら農業も選択肢ですよ」開催しました。都会から移住され、八ヶ岳南麓でブルベリー農園 OTTO*MONTE を営む有村さん、花農家&フラワーショップ Solis Mons を営む平山さんの体験も交えて、お話を伺いました。
いろいろとご苦労もあったとのことでしたが、大自然に抱かれた生活は、全ての苦労を吹き飛ばしてあまりあるとのことでした。
私も、8MATOを立ち上げる苦労はそれなりにありましたが、この森が与えてくれる心地よさ、そして、自然を自分の活力や生活に変え、たくましくそして充実した生き方をしている人たちと、このように時間を共にする場を提供できることは、何にも代えがたい喜びの1つです。
次回の起業セミナーは、6月29日(土)10:00〜「八ヶ岳で観光で起業もいいんじゃない?」開催します。オンラインでもご参加頂けますが、ぜひ、8MATOの森に浮かぶテラスで、ご一緒できればと思います。詳しくはこちらをご覧下さい。
そんな8MATOのある八ヶ岳南麓は、いま花盛りです。全部なんて紹介しきれませんが、いくつか紹介させて頂きます。
まずは、誰もがご存知のアヤメです。高さ30~60cm、葉はまっすぐに立ち、茎の先端に1~3輪の花を咲かせる多年草です。 8MATO界隈でよく見かけますね。
これはモンタナと呼ばれるクレマチスです。イギリスではバラと組み合わせて楽しむことが多い定番のツル植物で「つる植物の女王」との呼び名で親しまれています。
こちらはご存知、マーガレットです。いろいろな色があるのですが、私はこのシンプルな白と黄色のコントラストが大好きです。
梅花空木(バイカウツギ)です。高さ約2mの落葉低木で、枝先に白いさわやかな花を咲かせています。茎が中空のためにウツギの名前がついています。一般に「梅花空木」と書きますが、中国名は「山梅花」です。
そんな梅花空木越しに八ヶ岳南端の網笠山を重ねてみました。
こちらは、白露錦(ハクロニシキ)です。イヌコリヤナギ(犬行李柳)の栽培品種で、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木です。淡いピンクがかった白い葉に小さな斑点が入る今の時期が一番綺麗ですね。夏になると徐々に斑が薄くなります。葉色はピンク→白→白斑入りと変化します。
オダマキです。たぶんこれは西洋オダマキだと思います。この辺りで、自生しているオダマキはミヤマオダマキです。そちらは、亜高山帯や高山帯の岩場やザレ場、草丈の低い草原などに見られる多年草です。この辺りではよく見かけます。それこそ、道路脇にも普通に自生しています。
これは二輪草(ニリンソウ)です。多くは1本の茎から花が2輪ずつ寄り添って咲く姿から、「二輪草」の和名の由来となっています。実際には、三輪草もよくみかけます。川中美幸のヒットソング「二輪草」もこちらですね。
こちらはちょっとマニアックなミヤマエンレイソウ(深山延齢草)です。高さ20-40cmの茎が1本伸び、その先端に3枚の葉が付いています。まだ咲いてはいませんが、3枚の花弁がついた白い花を咲かせます。
ついでに我が家の庭のノムラモミジ(濃紫紅葉)です。春先から秋まで、やや紫がかった紅色の葉をつけます。11月の散る間際は、驚くほどに真っ赤になります。
八ヶ岳南麓に住むようになり、気がついたらいろいろな花の名前を覚えていました(笑)。それだけ、自然が一杯なわけです。
そういえば、先日、とても珍しい動物と出逢いました。
ヤツガタケヤマネコ(八ヶ岳山猫)です。絶滅危惧種とのことですが、8MATOではよく見かけます。しらんけど(笑)。
コロナ以降、移住してきて、こちらに住む人が増えています。リモートワークができる時代になれば、やっぱり自然の中で過ごしたいというのは、人間の本能みたいなものですからね。
是非、そんな本能を呼び覚ます体験をまずは8MATOで!
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