【図解】コレ1枚でわかるスマートマシンの3タイプ
ガートナーは、スマートマシンを、次の3つに分類しています。
Movers(移動するもの)
Kiva Systemsの倉庫用ロボットは、発注情報を受け取ると、注文品が収納されているラックを探し出してその下に潜り込み、それを荷揃え作業をしているスタッフのところまで運び、また元の場所に戻すという作業をしてくれます。広い倉庫内でもお互いにぶつかることはありません。他にも、Googleなどが開発している自律走行車、Amazonの配送用無人ヘリコプターなどがあります。
Sages(賢者)
音声で質問するとその日の天気やスケジュールを教えてくれるバーチャル・アシスタント、臨床医の所見や検査データから適切な診断を助言してくれるアドバイザーがあります。前者はAppleのSiriが有名ですが、既に身近なものとなっています。後者は、IBMのWatsonが有名です。例えば、膨大な医療文献を学習し、さらに患者の電子カルテを分析して、最適な治療法を医者に推奨してくれます。他にも財務データを読み取り分析し業務部門にアドバイスを提供するもの、訴訟に関わる文書を読み取り証拠となる文書を探し出すもの、論文試験を採点するものなどが実用化されつつあります。
Doers(行動するもの)
Rethink RoboticsのBaxterや川田工業のNAXTAGEは、工場内で人と並んで働くロボットです。手動で基本的な作業動作を教え込めば、それを学習し、周囲の状況を把握しながら、人にぶつからないように自律的に作業をしてくれます。他にもiPhoneの製造を手がける世界最大のEMS(Electronics Manufacturing Service)であるFoxconnは、労働者代替型ロボット「Foxbots」の開発を進めており、100 万台の導入を計画しています。
スマートマシンは、もはや未来の夢物語ではなく、実用段階になりつつあるのです。
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目次
- 第0章 最新ITトレンドの全体像を把握する
- 第1章 クラウドコンピューティング
- 第2章 モバイルとウェアラブル
- 第3章 ITインフラ
- 第4章 IoTとビッグデータ
- 第5章 スマートマシン