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入れ歯を調整したら10年ぶりに入れ歯で食事できた症例

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「作っても作っても入れ歯が使えないんです」

70代女性のDさんは上下3組の入れ歯を持って来院されました。

上は新しい入れ歯、下は一番古い入れ歯を入歯安定剤で無理やり合わせて食事の時だけ使っていました。

下の入れ歯も新しく作ったのですが大きすぎて合わず全く使っていません。

このような場合、新旧に関係なく使えている入れ歯を調整することで不具合を改善できることがあります。

Dさんは使えない状態が長く、全体の形も、歯グキとの適合も、歯並びも合っていませんが入れ歯を複数お持ちの方は全部持って来ていただけると治療の役に立つことがあります。

今回はその場で治療が終了とはなりませんでしたが3回の通院で不適合な部分を一つずつ順番に改善したところ新旧の入れ歯の組み合わせで違和感なく使えるようになりました。

治療後、ご家族の方から「歯があるのを10年ぶりに見たよと言われたんですよ」とDさんは笑顔で報告してくださいました。

今回行なったDさんの回数かけて入れ歯調整する治療は保険適用で1割負担で総額約2,000円でした(治療費は症状により個人差があります)。

https://www.ireba-ito.com/→いとう歯科医院

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