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ユルユルな部分入れ歯の、バネを締めたら調子よくなった症例

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「入れ歯がユルユルで」


50代女性のSさんが話す口元からユルユルな部分入れ歯がのぞいていました。
作製されてから3年ほど調子よく使えていたのに最近急に気になりはじめました。

入れ歯を作製した歯科医院とは転勤の都合で通えなくなってしまったそうです。

ずっと調子よく使えていた入れ歯なら、新しく作り直すよりも簡単な調整でまた使えるようにしたほうがいい。というのも3年も使ってなじんだ入れ歯を越える物を新しく作るのは至難の技だからです。

Sさんの入れ歯を見ると、予想していたとおりよく手入れがいき届いています。しかし入れ歯を入れてみるとずれてしまう。不具合の原因はすぐにわかりました。入れ歯と歯を支える金属のバネがゆるんでいるのです。
歯科専用のプライヤーでバネを締めて調整完了。するとユルユルだった入れ歯がピタリとおさまりました。

「あっ、これならまた使えそうです」
笑顔でそうおっしゃるSさんは自然な口元になっていました。

部分入れ歯は着脱を繰り返すと金属のバネがゆるんでくることがあります。今回のように入れ歯の不調は案外簡単に治ることも多いですのでお気軽にご相談ください。

今回行なった入れ歯のバネを締める治療は保険適用で約2,000円でした(治療費は症状により個人差があります)。

西荻窪 いとう歯科医院 ホームページhttps://www.ireba-ito.com

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