異聞か、異文化:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 異聞か、異文化

外資系マーケ担当としてのクロスカルチャーな仕事と日常

« 2007年2月6日

2007年2月8日の投稿

2007年2月14日 »

2/6(火) 18時にレーシックを受けて、昨日手術翌日の検診を受けてきました。
0.03だった私の視力はなんと、

右目 1.5、左目1.2 まで回復しました!!

正直、笑いが止まりません。
とはいえ、視力が安定するまではもうしばらくかかるので要経過観察です。

さて体験レポ 1 として、手術を決意した経緯と病院決定の理由などをご紹介したいと思います。

●手術を一度は断念、その後再考
実は5年前にもこの手術を受けようと思い、南青山の某クリニックで検査を受けたのです。
当時両目で約50万円と決して安くはありませんでしたが、検査結果は手術に適合するということだったので、2週間後の手術を決意していました。
検査から数日後目の縁がモノモライのようになり、近所の眼科に行きました。その際に、かかった眼科の先生から「ここ数年でかなり精度は上がっているが、角膜の専門医である娘の所には、失敗した患者さんが駆け込んで来ている。もう少し待った方が良いのでは?」とのアドバイスを頂き、手術を断念しました。

あれから、5年。
すっかりこの件を忘れていましたが、去年知人が手術の体験記をmixiにアップし、真剣に再考するようになりました。

●気がかりだった点
・手術の精度が不安。失明やこれ以上悪くなる可能性はあるのか?
 ⇒現在は、失敗例はほとんどない(らしい)
  しかし、3-5%程度、近視の戻り(一度回復した視力が下がること)がある。
  ただし下がっても、0.5位の方が多いそうなので、現在の視力よりずっと良い。
  私は角膜がの厚いので、再手術が可能である。

・ドライアイが悪化する
 ⇒末梢神経を焼ききるので、一時的には悪化するが、回復する

・手術の麻酔方法と痛み
 ⇒目に注射針を刺されるなんて・・・と思っていましたが、点眼麻酔で麻酔も手術も痛みは無い!と体験者から聞き、安堵。

・将来、白内障や緑内障などになった場合の影響
 レーシックを受けていても、白内障や緑内障などの治療は可能で、実例もある。 

●病院決定理由
私は品川近視クリニックで手術を受けました。
(あくまでも私的な体験記ですので、病院選びの際はご自分で慎重に調べてみてくださいね。)
自分なりに調べた結果、下記の3点が決定打でした。

・クチコミ
 実際に手術を知人が受けている安心感

・症例数
 本年1月末時点で症例数9万件超、世界No.1の実績
 
・金額
 キャンペーン中のため、両眼で18,8000円。私はコンタクトと眼鏡で年間約8万円位かかるので、この価格で煩わしさから解消されるなら安い!と思いました。
 *保険が適用される事も多く、私の知人は10万円を保険で賄えたそうです。
  保険加入から2年経過などの条件があるようです。

こうして、手術の決意が固まり、病院選定をいたしました。
次の体験レポ 2では、検査と手術について、書こうと思います。

miho

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プロフィール

石川 美保

石川 美保

ケニア、バグラディッシュなどで幼少時代の7年間を過ごす。かつては5ヶ国語を話す子供であったが、帰国後日本語以外の言語を全て忘れる。米国系SCMベンダーのマーケティングを経て、現在は(株)フェイスのIR広報室マネージャー。

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