グローバル企業内で出会う個性的な英語達
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グローバル企業に勤めている以上、米国本社とは常に連携して動く必要があります。
Asia Pacificの一員として、中国、シンガポール、インド、オーストラリアとも密に連絡を取らなくてはなりませんし、時にはイギリス、フランスとやり取りする事もあります。
自分の事は棚に置いて言わせて貰いますけれど、
皆様、色んな英語をしゃべる・・・
初めてシングリッシュ(シンガポール英語)を聞いた時は
「ミホサーン、 ○△×▲~ ××▲▲○◎ オケラー? 」
全く聞き取れない上、「オケラーってなんだ?」と困惑。
聞き返してみると、
「Miho-san, I will book the air ticket for Mark. OK Lah? 」
「マークの航空券はこちらで予約するから、大丈夫」と言っていたようだ。
こんな単純な一文でさえ判らなかったので、彼女から電話がかかってくるとびくびくしながら電話に出たものでした。
あれから3年、彼女から「How are you?」と電話がかかってくると
「グー、 グー、 グー!」とシンガポリアン風に返せるまでになってきた。
シンガポール特有の語尾のlah、反復、中国語のような発音に少しは慣れてきたようです。
今、私が最も難しいと思うのはインドとのコミュニケーション。
電話で色々指示を出すインドのIT ヘルプデスク vs 「もう一回言って」を繰り返す私。
根負けした向こうがVNCで私のパソコンのmemo padを開く。
チャットしてみると、「なんだそんな事か!」という単純な指示だったりする。
インドとも電話で会話ができる。そんな日もいつかくるのかしら?
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