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外資系マーケ担当としてのクロスカルチャーな仕事と日常

@マークを探せ!

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「アレ? @マークって英語のキーボードでどうやって出すんだっけ?」

FさんがKさんに聞いていた。
この二人は私のようなチョイリンガルではなく、真っ当な英日バイリンガルで、各種トレーニングやプレゼンを英語で行ったりしている人達です。
英語で仕事をしていても、通常使っているキーボードは日本語なので、当然といえばそうなのですが、USから送られてきたPCを前に思案顔。

「そうだ、S(仏人)に聞けばいいんだ!」

という事になり、Sのキーボードを見てびっくり。
キーボードの配列が全然違うのです!
フランス語はアクサンがあるので、多少違うだろう事は納得ですが、アルファベットの配列自体が違うのです。
「AZERTY配列」というそうですが、日本語と英語だと左側上段の「QWERTY」の部分がA,Z,E,R,T,Yと並んでいるのです。
本人も「え、日本のキーボードは配列が英語と一緒なんだ。」と興味深そうに私たちのPCをしげしげと見ていました。
韓国人のHはどんなキーボードを使っているのだろう?と思い、見に行ってみると、彼は日本語キーボードを使っていました。
日本語キーボードを英語キーボードの設定にして、使っているそうです。

こんなやり取りの数日後、SのPCの液晶とキーボードの接続部分が壊れてしまいました。
冗談で「You can use our Japanese Keyboard!」と言ったら、「イムポッスィーブル」とフランス語アクセントで「絶対ムリ!」との事。
まぁ、そうですよね。

そうそう、@マークは英語でもフランス語でも同じ「Shift+2」でした。
日本語キーボードと比べるとちょっと面倒くさそうですね。

追記:@マークは「Shift+F2」ではなく「Shift+2」でしたので、上記修正いたしました。ご指摘のコメント、ありがとうございました!

*写真はフレンチ・キーボードと日本語キーボード。比べてみるとキーが多いなぁと思ってしまいます。

French Japan

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