【尊敬するおじさんが持つ4つの要素】-なんて甘美なテーマ-
皆様こんにちわ。鈴与シンワート株式会社の正林です。
自分は34歳であるからして、新社会人の皆さまから見ればオッサン。しかしながら、オルタナでいうオッサンは確実にアラフィフを指しているので「若者面」してこのテーマに向き合うのであります。
オルタナテーマ「おじさんは若者に付き合ってもらいたいのだ」なんたる甘美で魅惑的なテーマ。くくくっ!なぜなら、自分は最近は仕事でもどこへ行っても50代前後またはそれ以上の方とお話しすることがほとんどである。尊敬も猛毒もどちらにも振れられることが出来る。
反感・炎上も共感も自由自在。諸刃の剣。
もうワクワクしちゃう!!このテーマ誰からの発信か知らん?ってアレっ!憧れの「ジュンコ先輩!!」これは最初くらいはマイルドに行かねばーって着稿。
※因みにこの「ジュンコ先輩!!」は、昭和の青春ドラマ風に生徒会長なんかをしちゃってる、まぶしくて手の届かない憧れの先輩的な雰囲気で捉えてくださりませ。
で、自分は以前ジュンコ先輩と飲酒する機会を得て、周りを見てもアラフィフ多し。そこの楽しい雰囲気に笑いが止まらなくなってしまい帰りに「フリーダム!」とツィートしたところジュンコ先輩から返信があり、大変盛り上がったのであります。
えっ、ブロガーズMTGでは?いやそうとも限りませぬ。だってその日の幹事は「ばんちょ~」でなく「マキマキ」という女性だったわけですから。
前置き長げー、って本文。
※以下に例示された会話は実際のものとは異なり、雰囲気を伝えられるようアレンジしたものです。
「尊敬するおじさんが持つ4つの要素」これ自分が好感を持つおじさん達の共通要素でありまする。
其の一:おじさんは開放感を隠さない
>普段、重責を担う仕事している皆様。しかし、その場ではもうすっかり、相好を崩して緊張感や苦悩、疲れなど微塵も感じさせない。楽しくて楽しくてしようがないよねーって、ウキウキしているのである。
酒席なんて愚痴のひとつもこぼしたくなるもの。そんな様子は皆無。とにかく嬉しそうである。こんなおじさんの姿は、自分も若者も嬉しくなってしまうのであります。
其の二:おじさんは会話が自由自在
>自分はその場では末席のオトコ。宴席に隙なく目を配るのである。
ワタクシ:「あっ次お酒何にしますか?」
おじさん:「僕は日本酒で」
ワタクシ:「では失礼します(酒を酌む)」
おじさん:「この日本酒じゃないんだなぁ」
ワタクシ:「あっすみません、じゃあ」
おじさん:「ワイン飲んじゃおっかな」
ワタクシ:「・・・ですよねー!ワインを注ぐ」
-おじさん嬉しそう-
ワタクシ:「どうっすか?」
おじさん:「やっぱビールが一番!」
ワタクシ:「ですよねー!(段々可笑しくなる)」
変幻自在、自由自在。傲慢な感じがないので素敵である。
其の三:おじさんは段々声が大きくなる
>末席のオトコは頼まれモノも多いのである。
おじさん:「マサバヤシ君、醤油を取ってくれたまえ」
ワタクシ:「あ、はい!」
ワタクシ:「●●さんは飲み物いかがですか?」
おじさん:「マ・サ・バ・ヤ・シ・君、醤・油・をとってく・れ・た・ま・え!」
ワタクシ:「先ほど、そちらに。。」
おじさん:「おーありがとう!気が利くなー!」
ワタクシ:「あーざすっ!」
おじさん:「気・が・利・く・なぁ~!!!」
おじさん:「いやー、気が利くなー!!!!!!!」
段々声が大きくなる。一生懸命である。とにかく楽しそうで素敵。
其の四:おじさんは段々声が裏返る
>末席のオトコは諸先輩方の話に耳を傾けるのである。
おじさん:「やっぱり今の時期の旬はこれだなぁ」
ワタクシ:「おいしいですよね」
おじさん:「自分が地方行った時なんかサー、おいしいの何の」(段々声が裏返る)
ワタクシ:「関西だとこれ、炊いたりしますよね~」
おじさん:「そーなんだよー、でも僕は刺身が一番だなー」(完全に声が裏返っている)
夢中である、自分の楽しみや喜びを惜しげもなく分かちたくてしようがないのである。素敵。
以上が、4箇条。その日、自分は楽しくて楽しくて、笑いが止まらなかったのであります。
そしてジュンコ先輩は、そんな自分の姿を見逃すことなくワタクシをみて爆笑。さすがですねー。隙なく周りへ心配り。
VIBA!素敵なるおじさん★
自分はこんな風になりたいなーって、本当に心から思ったのであります。
<了>
-正林 俊介-
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