オルタナティブ・ブログ > A Better Way to The Better Days >

「楽しく仕事するにはどうしたらいいか常に考えていたいよね」という未来志向コラム

iTunesに入っていない曲

»

更新をまたまたご無沙汰してしまいました。
いろいろと仕事やプライベートなどいろいろな変化があり、
これから心機一転がんばって発信していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。


さて最近、自分のiTunesライブラリ内に
結構自分にとって重要な曲がかけていることに気がつきITMSで買ったりしています。
テープでしか持ってない重要な曲って僕ら世代は結構あったりしないでしょうか。
(ちなみに今35歳)
僕らより上の世代と言った方がいいかもしれません。

僕ら世代だと中学校の終わりくらいから徐々にCDが普及し始めてきましたが、
当然そのくらいのころってあまりお小遣いも持っていないわけですから、
聴きたい音楽をすべて買うというわけには行きません。
そういう場合はレンタルレコード、レンタルCDで借りたものを
テープ(やMD、僕の世代はほとんどテープでした)にダビングして楽しんでいたわけです。

音楽を聴く環境が変わりいまやすっかりファイルで聞いていますが、
ちょうど音楽を蓄積するように聞いていた
高校~大学入りたてくらいのころ聞いていた音楽の音源は
テープやMDでしかなくiTunes内には欠落しているのです。

大学生活も落ち着いてバイトを初めてお金に余裕が出てきたあたりからは
バイト代はたいてCDを買っていたので、
そのころ好きだったのものは
CDで持っていてiTunesに入っているわけですが、
僕の場合、高校生時代にリアルタイムで聞いていていた邦楽・洋楽、
高校時代に聞きあさった'60s、'70sの音楽がすっぽり抜けてしまっています。
テープで探せばあるかもしれませんがもはやデッキが無いので
聞くすべもなし。

最近、年をとったのかちょうどそのころの音楽が懐かしくて仕方なく、
自分のライブラリを再整備すべくお金を使っているわけです。
幸いこういうよい時代なのでなんらかで手に入れられるものが多く、
うれしいのですが、これって効率悪いなあなんて思ったりもします。
結構な作業なんですよね。

こういうような構造で、
フォーマットの変換というのは今後も業界的にはお金を生んでいくのかもしれません。

そういえば、
CDレンタルって日本独自の文化で、
ほかの先進国ではない仕組みのようです。
この辺はまた詳しく調べてみたいと思います。

Comment(0)