菓子教室とタルトの「サンキャトルヴァン」開店に訪問
日本一のカフェ会社のカフェ・カンパニーの楠本さんのお招きで、世界一のコーヒーをつくる川島さんのコーヒーとともに出された、あなたを一番幸せにするって感じのタルトを味わってきた。(本日は関係者向けプレオープン)
洋菓子作家の津田陽子さんの焼き菓子教室とタルトのお店「CENT QUARE VINGTS」(サンキャトルヴァン)が、ホテルニューオータニのある紀尾井通り沿いにオープン(9月1日)。
http://www.45cqv.com/
五色かのこタルト。豆と白あんを使った特徴的なもの。品のよい味わい。川島コーヒーともよいコンビネーション。出されるときは「おやつですので、手でどうぞ」と楽しい一言・・・写真も忘れて思わず一口かじってしまいました。
店内は、タルトショップ、カフェ、教室がフラットにつながった空間。まんなかは津田さん。
楠本コメント「焼き菓子のクラスは京都のミディ・アプレミディで20年間教室を営んできた津田陽子さんと共に、基本を学びながら、お菓子作りの「つながりの科学」も身につけられるプログラムをご用意しました。学びの環境は、DVDを使って視覚的に流れを把握したり、隣の人の手元を互いに見るのに最適の角度である45°で向き合うワークテーブルを配置するなど、仲間や先生とコミュニケーションをとりやすいスタイルにデザインしました。」
大金払うレストランやキャビアだなんだといった高級食材もいいが、こうしたものを体験すると文化そして生活というものに一つの視点がとらえられるような気がした。小さいけどゆたかに幸せを感じる、そんな提案かもしれない。
カフェで提供するコーヒーは、「コーヒーのためにできることは全てやる」と語るミ・カフェートの川島良彰さんプロデュース(前にもブログに書きました)。