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舞台「友情」をみて・・・一年分の涙

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BRIDGEの縁で、映像作家の阿井大典さんにお芝居に声をかけていただいた。
「友情 秋桜のバラード Friendship」@銀座・博品館劇場
http://www.yu-jo.com/

阿井さんに素敵な舞台と言われたが、それ以上というか、2時間以上涙をどれだけ流したか・・・ちり紙が足りなくなりそうで、たいへんでした。スケジュール調整が容易でないから、やめようかなとちらと思ったりもしたのですが、行ってよかった。お芝居だけど、観客だけでなく役者さんが本当に涙を流してるのです。あ、また涙が出てきた。これ以上書けません。。。
(それから白血病というと、本田美奈子のファンクラブ会員だった小生は遠い話とは思えず)

まだ日曜までやってます。5月からまた場所を変えて観られるそうです。

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キャスト
赤井英和 /山本みどり /山本まなぶ 佐藤 輝/
/浅茅陽子/北嶋麻実/ 神田陽子 /憩居かなみ/丹古母鬼馬二

「あなたに友達はいますか?」「あなたは友だちに何をしてあげられますか?」
皆様に愛されて11年 上演回数357回。 全米を感動させたCNNニュースから演劇「友情~秋桜のバラード~」は誕生しました。
この10年、東京・名古屋・大阪をはじめ、ロサンゼルス、韓国公演を行い、さらに一昨年は中国・大連公演も行なう事ができました。
命の大切さ、生きることの素晴らしさ、友情の尊さ、本当の勇気とは・・・
この舞台は真剣に見る人に訴えます。

あらすじ
コスモスの花が咲く頃、島崎あゆみは、白血病治療のため北海道から転校してきた。あゆみのクラスには周囲から孤立している
森山信一がいた。ある日、あゆみと口論になった信一は脅かすつもりであゆみにナイフを向けた。あゆみはひるむことなく言った。
「刺せば。死ぬことなんて怖くない。どうせ私はあと1年か2年で死ぬんだから!」その言葉に動揺する信一とクラスメイト。
あゆみの頭髪は薬の副作用で抜け落ちてしまう。見舞いにきた友人達と会うのを拒むあゆみ。遅れて訪ねてきた信一は、あゆみの姿を見て愕然とする。
中学最後の夏休み、あゆみを励まそうと三浦三崎への旅行を計画する。参加はしたものの、あゆみは頭が気になり、打ち解けることができない。そんなあゆみを見た信一はクラスメイトを集めどこかへ出かけて行ってしまう。そして、戻って来たクラスメイトたちは・・・。

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