うわあ、今度のレックス・ルーサーはむちゃ若い!
ザック・スナイダー監督が、また嬉しいことをやってくれた。「マン・オブ・スティール」続編のスーパーマンの宿敵キャラ、レックス・ルーサー役が「ソーシャル・ネットワーク」に主演したジェシー・アイゼンバーグに決定。これまでのレックス・ルーサーに比べて、むちゃむちゃ若い! ってことは、ザック・スナイダー監督は、このキャラクターをこれまでとはまったく違う、斬新な解釈で描くに違いない。
これまでは、リチャード・ドナー監督版も、ブライアン・シンガー監督版も、レックス・ルーサーがスーパーマンよりかなり年上だった。しかし、今度のザック・スナイダー監督版は、演じる俳優が同い年。これだけでも、レックス・ルーサーとスーパーマンの関係性が、これまでとはかなり異なるはずだ。同世代の宿敵なんだから。
調べてみたら、これまで演じた俳優の年齢は下記のようになる。
リチャード・ドナー監督「スーパーマン」(78)
スーパーマン役クリストファー・リーヴ26歳
レックス・ルーサー役ジーン・ハックマン48歳
ブライアン・シンガー監督「スーパーマン リターンズ」(06)
スーパーマン役ブランドン・ラウス27歳
レックス・ルーサー役ケビン・スペイシー47歳
ザック・スナイダー監督「マン・オブ・スティール続編」(16)
スーパーマン役ヘンリー・カヴィル33歳
レックス・ルーサー役ジェシー・アイゼンバーグ33歳
(ちなみにバットマン役ベン・アフレック44歳)
しかも普通の青年ぽい容貌のジェシー・アイゼンバーグが演じるなら、かなり現代的なレックス・ルーサーになりそう。今度のルーサーは、どんな存在で、どんな行動をするのか。「マン・オブ・スティール」の続編への期待がますます高くなる。ま、公開はまだまだ先の再来年、2016年なんですけどね。