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祝「マイティ・ソー」続編、全米第1位!監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」の監督だが

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人気ヒーロー・アクションの続編「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」がこの週末に全米公開されて、めでたく初登場第1位を記録。2月の日本公開がますます楽しみになってきた。

この映画の監督は、TVシリーズ「ゲーム・オブ・ザ・スローンズ」が全米大ヒットして注目を集めたアラン・テイラー。ここ10年はずっとTVの監督だったのにヒット映画の続編に大抜擢されたのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」の世界と「マイティ・ソー」の世界が似ているからだろうと、誰もが思っているはずだ。

ちなみに「ゲーム・オブ・スローンズ」は、J.R.R.マーティンの人気SFファンタジーシリーズ「氷と炎の歌」の映像化。中世ヨーロッパを連想させる架空の叙事詩的世界で七つの王国の覇権争いを描く群像劇。一方、「マイティ・ソー」の元ネタは北欧神話。王や騎士、異形の者がいて、剣も魔法もある世界観は、共通点が少なくない。

 が、映画ファンのそんな認識とは異なり、監督アラン・テイラー自身は、この2作が似ているとは思っていない。彼はこんな発言をしている。

「歴史物を監督するのは好きだよ。だけど、ありがたいのは『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の製作スタジオが、この映画は『ロード・オブ・ザ・リング』じゃないということを理解していたことだ。もっとも僕が参加した時点では、今よりもっと歴史映画っぽい作品になりそうだったけどね」

 つまりテイラー監督は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の世界は、おそらくスタジオの要望もあって「ロード~」を意識して描いた。だが「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の世界は「ロード〜」仕様を強要されなかったので、「ゲーム・オブ〜」とは別のやり方で描くことが出来た、ということだろう。

では「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の世界は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の世界とどう違うのか。その世界はどんな美学で描かれたのか。はやくスクリーンで確認してみたい。もちろん、ケネス・ブラナー監督の「マイティ・ソー」の世界との違いもかなり楽しみだが。

「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」公式サイト
http://www.marvel-japan.com/movies/thor/
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