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アメリカの若い人は日本を好きではないかも。存在感ないかもね。

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日本が最も世界で影響あった80-90年代に日本の製品やカルチャーに影響を受けたアメリカ人は、40代以降にはいっており、すでに高齢化している。一方で、今の10代、20代は昔ほど日本の影響はうけていない。ポケモン世代は30代くらいである。

日米アマゾン価格比較という日本製品の米国への転売価格比とランキングのサイトを作って2週間くらいたつ。毎日、いろんなものが日本価格の1~20万円上乗せして売られている。転売されている日本製品のランキングを見てて思うのが、親日家の高齢化と購買力の高額化だ。

アメリカのアマゾンでフィギュアのランキングを調べると、圧倒的にドラゴンボールやセーラムーンが目立つ。いまどきの日本の萌えアニメは超絶マイナーだ。日本のアニメがヒットしたのは70~90年のものだと思う。親日なギレルモ・デル・トロ監督も、口から出てくるのはザンボットやイデオンなど、昔のアニメばかりだ。今の日本のアニメは興味ないそうだ。

クールジャパンだとかいって、政府はアニメに投資したが、売れているのは政府が投資する前のアニメばかりである。

先日、レディープレイヤーワンが上映された。サブカル満載の映画だったが、出てくる日本のコンテンツもファーストのガンダム、メカゴジラ、スト2など、2000年以前のコンテンツばかりだ。そして、ここまで日本人が大喜びしそうな内容なのに、興行成績は中国の1/4だ。人口が多いから仕方ないけど。

売れているものも高齢化している。手前みそだが、うちの転売サイトでも日本製健康器具や高級調理家電などが目立つ。日本好きが高齢化しているからこそ、高額で転売しても買ってもらえるわけで、それはそれで、転売する方からすれば、いいが、歳よりはいつかは死ぬので、先は長くない。

アメリカに行くたびに家電量販店のBEST Buyはよくいく。ここ10年で本当に日本製品を全く見かけなくなった。ただ、アメリカ人は古いものでも長期間使う人もいるので、タクシードライバーのオッサンだと家のテレビは日本製とかいう人はけっこういる。ただ、あえて、今の若い人が日本のテレビをわざわざ購入するモチベーションはないんじゃないかと思う。

ただ、まぁ、時代が時代なので、若い人には、これがどこの国の製品かという時代でもない気がする。日本の工業製品と繊維製品はだいたい中国製だし、どこで開発されているのかよくわからないアプリやWebサービスも多い。オッサンたちは、イタリア製だ、日本製だという属性で謎の値段が付く。

そして、転売ヤーは米国amazonで日本の2倍の価格で注文を受けて、日本amazonで買って、お届け先の欄に注文したアメリカ人の住所を書くだけで儲ける人たちのことである。日本でそういうことをしている人も多いようだ。人肉検索して転売ヤーっぽい会社の住所を割ると、そのへんの港区芝浦のタワマンの一室とかである。タワマンに在庫置けるわけがないので、空き時間にスマホでポチポチしてるだけなんだろう。不労所得でタワマンばんざいである。

がんばろう。

日米アマゾン価格比較:
https://amzn.fukuyuki.net

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