オルタナティブ・ブログ > "エリック松永の道場破り" >

-エリック松永は英語道場だけじゃない!!-

米国べリングポイント Chapter11の件についての想い

»

私はアンダーセン コンサルティング出身のコンサルタントですので、かつてはライバル企業だった訳ですが、正直、残念な気持ちでいっぱいです。


いつも言っているように、コンサルタントは、”個人商売”なので、優秀なコンサルタントが消えてしまうことは無いと思いますが、自分がいたアンダーセンコンサルティングがアクセンチュアに社名変更した時、エンロンの一件でアーサーアンダーセンの名前が消えてしまった時、そして今回アンダーセンの流れをくむベリングポイントがChapter11とは本当に寂しいです。


正直言って会社にロイヤリティーは全く感じていないのですが、コンサルタントとしての自分にとって”アンダーセン”というブランドは誇りでもあり、どこか今の私を支える柱の一つなんだなと今回実感しました。


もうアンダーセンブランドを継承しているのは、パンの”Andersen”だけなんですね(涙)


Peace out,


Eric

Comment(0)